2009年8月度定例会 テーマ3 『過去の定例会のテーマを振り返ってリサイクルしてみよう!』
■日 時 2009年8月22日(土)13:00〜17:00
■場 所 NOMA
■企画チーム 檀野隆一、小寺康史、小藤輝正
■参加者 18名(内見学2名、企画者3名)
■目的/狙い 過去に行われた定例会や他支部のテーマから「もう一度行いたい」「何回も繰り返してやりたい」というようなテーマを見つける
■ゴール/意図 定例会で実施できるテーマを見つける
■プログラム
本定例会はリサイクル部のミーティングとして定例会参加者を交えて行うという位置付けとし、事前にプログラムを決めずに行った。そのためゴールと開始・終了時刻を共有することの他は、その都度合意を取りながら進めた。
13:00 テーマ説明
13:05 アイスブレーク
グループ(3グループ)で自己紹介
「今日、この定例会にどういう気持ちで参加したか?」
13:15 全体で共有
→過去にどんな事をやったのか知りたい
→定例会がどのように作られたか知りたい
どんなテーマがあったかを共有し、気になったことを列挙
13:55 休 憩
14:05 グループワーク1
気になった定例会について掘り下げた
14:35 グループ発表
15:00 休 憩
15:10 グループワーク2
繰り返したいと思える定例会の条件について深めた
15:40 グループ発表
16:00 全体で議論の方向性を確認
16:40 グループワーク3
16:50 全体で共有
16:53 グループで振り返り
17:00 終 了
■ 本定例会で得られたこと
・ 繰り返し実施するテーマを選ぶための特別な条件はない。
・ 逆に言うと、そのテーマを「繰り返しやりたい」という思いを持った人がいないと進まない。
・ 繰り返したいテーマには参加者が繰り返し参加したいと思う他に、テーマ企画者からも「繰り返しテーマとして伝えたい」というものがあることが分かった。
・ 今回、企画チームとしては、テーマ企画側の視点で「リサイクル」ということを考えていたが、参加者の多くは「定例会に参加する参加者」という視点で議論していた。前提を共有することの大切さを改めて認識できた。ただ、前提を共有できたとしても、今回の参加者は定例会参加回数にもバラツキがあり、同じレベルで議論するには時間は掛かったかも知れない。
・ きちんとしたアウトプットを求める定例会は参加の資格(望ましい対象者)を告知することは必要である。
以上