2009年度10月定例会 2.ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)東京支部

『ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)』
【日時】
2009年10月24日(土) 13:00〜17:15

【場所】
日本経営協会(NOMA)3F

【参加人数】
21名(うち見学1名、企画者5名)

【企画者名】
奥田 浩、梶谷正博、鈴木克典、杉村郁雄、佐藤成臣、中田展代、野口砂絵子、吉田純一郎

【概要】
脱線・空中戦・そして最後にちゃぶ台返し
で、何も決まらない会議をなんとかしたい皆さん!
「ファシリテーション・グラフィック(略してファシグラ)」
で会議を「見える化」して見ませんか?

会議一番の下っ端でも、
口べたでも、
大きく貢献することができる…それが「ファシグラ」。

ファシグラ上達には、知識だけでなく実際に手を動かして場数を踏む
トレーニングが有効です。

そこで。
あなたのための「ファシグラ練習場〜FGYM(エフジム)」を開催します!

・人と話をして「気づき」
・人のかいたものを見て「気づき」
・フィードバックで「気づき」
・失敗することで「気づき」

「FGYM(エフジム)」の使い方はいろいろ。

ファシグラって何だ?という方も
ファシグラしてみたいけど勇気のでない方も
ファシグラに悩んでいる方も
新たなファシグラのスタイルを試したい方も

「FGYM(エフジム)」で楽しみながら練習!練習!

「知っている」を「わかった」に
「わかってる」を「できた」に…
さあ、ファシグラ筋を鍛えましょう!

※このテーマでは、講義形式での、知識やスキルの説明は行わない予定です。
予め、ご承知おき下さい。

【プログラム】
12:30  30分   受付開始
テーブル毎にワークA開始
13:00   15分   インストラクション
1.MF名乗り、FB紹介(2分)
2.参加者の役割(2分)
3.グランドルール(2分)
4.アジェンダ概要説明(2分)
5.質問受付、写真について(2分)
6.深呼吸とストレッチ
13:15   10分   ワークA.となりの客は?よく聴き描くワークだ"
1.インストラクション(2分)
2.自己紹介書取(2分)
3.FB(2分)
4.選手交代(4分)
13:25  20分   ワークB.ファシグラポイント描きとりワーク"
1.インストラクション(2分)
2.スピーチ(2分+1分)
3.FB(10分)
13:45  10分   目標選び・ワーク順序決め・休憩
1.インストラクション(1分)
2.目標選び(3分)
3.ワークC順序決め
4.休憩
13:55  40分   ワークC.チャレンジワーク(1)
1.インストラクション(3分)
2.準備(5分)
3.会議(15分)
4.FB(17分)
14:35  37分   ワークC.チャレンジワーク(2)
2.準備(5分)
3.会議(15分)
4.FB(17分)
15:12  10分   休憩
15:22  38分   ワークC.チャレンジワーク(3)
16:00  35分   ワークC.チャレンジワーク(4)
16:35  15分   ワークD.明日やろうよ willワーク
1.休憩(5分)
2.インストラクション(2分)
3.月曜の目標(5分)
16:50   20分   目標発表
4.インストラクション(1分)
5.発表と承認(16分)
17:10  終了   クロージング

【アンケート自由回答欄より紹介】

時間配分を最初に教えてもらったのがよかった。大学の授業と違って“聞く”ではなく“やる”メインなのがよかった!
数多くやってほしいです。
ワークの事前準備(5分)→ワーク(15 分)→FB(20分)の時間配分について。ファシリテーター兼グラフィッカーだったので、ワークの時間が足りず、納得感が若干少なかった(焦って進めた感があったので)。FBは逆に時間が余ったので、配分を変えてもいけるかな、と思いました。
他チームの成果物を見回る時間がほしかった。色々な場合を想定したファシグラ練をしたい。
もう少し難しいテーマの方が実践的かもしれないなと思いました。例えば、対立軸が不明だとか。目的や決め方がみえていない。あさってな方向のことを言う人を設定する。人数が8人(今回の2倍)のケースを用意してみる。マジック(ホワイトボード)が黒しかないケースでチャレンジする。紙が不足してしまった場合など。
よかった点:ファシグラとフィードバックの時間をしっかり取れた。全体の流れもよかった(アイスブレイク、目標設定、チャレンジ、明日からの行動)。
さらに期待:フィードバックをするフレームがあるとやりやすいかもです(例:よかった点、改善点、今後)。他チームでの良い例など見せ合ってもよいと思います。
今日は本当に勉強になりました。ありがとうございます。今度時間があれば手伝います。
ワーク数を減らして、ひとつのワークを深堀りしてもよい。