2011年度2月東京支部イベント 場づくりのクエスト〜旅立ちの村〜東京支部

事業内容 親睦交流:東京支部イベント「ファシリテーションクエスト」
テーマ 『場づくりのクエスト〜旅立ちの村〜』
開催日 2012年2月25日
会 場 タイム24 206研修室
講師・
ファシリテーター
佐藤成臣(FAJ会員) 1名
企画運営担当 (尾関真)、朝野舜、小藤輝正、西田徹、大川喜教、
安倍能行、鈴木克典、山口茂(以上FAJ会員)
7名
参加者数(会員) 9名
一般・見学者数 16名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
■スタッフ紹介、今日の目的
参加者を6グループに分け、それぞれのレイアウトで模擬会議のテーマを発表
■1番目の箱でアイスブレイク&討議
A1,2グループ:コの字
B1,2グループ:車座
C1,2グループ:アイランド
■2番目の箱で問いを継続討議
Aグループ:発散(車座)
Bグループ:発散(アイランド)
Cグループ:発散(コの字)
■3番目の箱で問いを継続討議
Aグループ:収束(アイランド)
Bグループ:収束(コの字)
Cグループ:収束(車座)
■振り返りと共有
■検証
各グループでこんなふうにしたらもっとよくなるんじゃないかというレイアウトを考えてもらい議論を実施してもらう
■振り返りと共有
■極意乃紙への記載
【企画運営担当振り返り】
椅子の配置や机の有無で会議が変わることはある程度予想がつきましたが、椅子の両端が空くと孤立感を感じるや壁の有無でさえも会議に影響を与えることは今回初めて知りました。他にも場づくりには見えない何かの要素が影響をしている、何度かプログラムを繰り返すことでその全容を解き明かして行きたいと考えました。
【参加者からの声】
  • 机イスの配置によって参加者の関わり方変わってくるのを観察、体験できた
  • 昨年参加できなかった場作り(旅立ちの村)に参加できて満足です。異なった場の効果を体感でき、Fのプチ体験もできました。
  • むずかしい事はわからなくても、何も考えずに楽しく参加できた
  • 場作りの重要性を実感できました。
  • 気づきがあった→発散、収束の場作り
  • どのような場をつくるかは話の進み方に大きく影響することを実感しました。次週実践の場があるので、とても参考になり具体的なイメージができました。
  • 打合せの場作りで会議の進行やアイデアだしに影響を与える様子が実体験でき勉強になった。仕事においても場作りを意識した打合せをしようと考えるきっかけとなる良いクエストだった。
  • 「場」がどれだけ会議に影響を与えるか目の当たりにできた
  • 作られる場によって、話の盛り上がりや進行も変化すること。参加者も立ち位置によって発言の場が作られることが体感できた。今日のパターン以外にも場作りがたくさんあることに気づいた。
報告作成者 佐藤成臣・尾関真
報告日 2012年3月22日
その他特記事項