2012年度10月定例会 3.Don't think! Feeeel!東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 10月度定例会
テーマ テーマ3『Don't think! Feeeel!』
開催日 2012年10月27日
会 場 アカデミー茗台 7F洋室
講師・
ファシリテーター
野沢 しきぶ(FAJ会員) 1名
企画運営担当 河野 恵、大沢 珠已、安倍 能行、
(木村 聡美)、(三田地 真実)、(増平 貴之)、(米岡 裕美)(以上FAJ会員)
3名
参加者数(会員) 11名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
クレヨンを使っての「アート体験」を通してファシリテーターとしての自分自身を存分に“Feeeel”してみる。
「感じる」体験を通して改めて見えてくるものがあるかも。
【プログラム】
1.オープニング
2.描画の練習(1)
3.描画の練習(2)
4.ウォークアラウンド・共有
5.メインワーク 描画の体験
6.グループ・全体共有
7.個人ワーク 体験を振り返る
8.グループ・全体共有
【MF振り返り】

参加者の方がとても生き生きとご自身の描画を通して自分自身の気持ち、そしてファシリテーターとしての在り方について語っていらしたこと、また参加者間でのフィードバックでお一人お一人が新たな気づきを得ていらした様子が印象的でした。

今回初めて定例会プログラムを作成しましたが、企画チームとのやりとりで気づいたことも多く、とても勉強になりました。

今回の良かったところ、また反省点などを活かして第2弾を開催したいと思っています。

【参加者コメント】
  • クレヨンというツールが良かったです。描いているうちに盛り上がって熱中しました。時間に充分余裕があって良かったです。
  • クレヨンは楽しい。
  • 普段やらなかったことで楽しかった!!
  • 今日クレヨンを買ったのでまた企画してほしい。
  • 描くことの、絵で表現することの楽しさに触れられたように思います。絵も言葉も人に伝えるための手立てですが、より”自分らしさ”を伝えるために、”楽しい、気持ち良い”という感情がよりダイレクトに出やすい絵を用いるのはとても有用だと感じました。
  • 何があるのか分からず、申し込み時は心配でしたが、これにして良かった。
  • 童心に返れた。言葉で発するより絵で表現するのが楽しい。
  • 型にはまりすぎないで良いことがあらためて気づいた。いつも小さくまとまっているんだなぁと気づけた。
  • ブルー・スリーが見れました。アートセラピーを受けたことがあるので、ちょっと最初は意識してしまいましたがFeeelできました。
  • Think と Feel についてこんなに考えることはなかったので楽しかった。普段は考えることが求められている気がしますが、直観の方が(も)大事だと感じていたのでためになりました。
  • お互いFeedbackしながら、お互いの表現をまねしてみながら、色々な表現ができる楽しさを味わうことができました。ありがとうございます。キャンセルも考えたのですが、来て本当に良かったです!!
【担当者振り返り】
ゆったりとした時間の流れの中でクレヨンで存分に書いて、Feeelしたことを語り合い、皆さん満足気な表情をされていました。グループ毎にそれぞれのメンバーの絵に共通的な特徴が現れていました。お互いが影響しあうということが目で見える形になっているようで興味深かったです。
報告作成者 安倍能行
報告日 2012年11月3日
その他特記事項  
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