2015年度11月定例会 2『アートファシリテーションの可能性を考える ~全脳を活性化させるアートを使ってファシリテーション手法を深めよう~』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2015年11月度定例会
テーマ 『アートファシリテーションの可能性を考える ~全脳を活性化させるアートを使ってファシリテーション手法を深めよう~』
開催日 2015年11月28日(土)
会 場 葛飾シンフォニーヒルズ ローレル
講師・
ファシリテーター
メインファシリテーター:福井修巳(FAJ会員)
サブファシリテーター:後閑徹、梅津順江、増平貴之、野澤しきぶ(以上FAJ会員)
5名
企画運営担当
(中山隆文)(以上FAJ会員)
0名
参加者数(会員) 9名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

私たちはふだん、主に言葉で考え、コミュニケーションを取り、新しいアイデアを生み、合意形成をしています。
その言葉の背後には、それぞれの人のイメージ(特に視覚イメージ)があります。
アートファシリテーションは言葉の背後にあるイメージを「見える化」させながら、より深いレベルでの共感、対話を促し、深めていく試みです。

今回はこのイメージを活用することで、右脳と左脳、全脳を使う体験をしていただきます。
絵と言葉、発散と収束、発想と分析、ポジテイブ感情とネガテイブ感情などを行き来しながら進行するプロセスを体験し、アート、イメージを活用したファシリテーションの可能性について考えます。

【プロセス】
12:30 始めに
12:40 ウオーミングアップ
13:15 ワーク<1> テーマA
15:10 ワーク<2> テーマB
15:50 振り返り
16:30 クロージング

【参加者感想】
・導入部分に取り入れるとよい。
・右脳を使うのは良いと思った。
・有効な手段だと思います。
・まだまだ、新分野だと思います。もっと一つ一つの手法を確立するとよい。
・もっと強力な発散、収束のツールになるとよいと思います。
・実践でのケーススタディを知りたい。
・常のファシリテーションにどのように取り入れるかを考えたい。
・やってみると面白かった。
・他の人にも体験してほしいと思います。

【振り返り】
プログラムとしては大分完成に近づいてきていると感じた。
右脳と左脳の両方(全脳)を使って進めていくと自分が考えているとは違う視点で話し合いができる実感が見えてきた。
今日の結果(アンケート)を踏まえさらにブラッシュアップしていきたい。

報告者 増平貴之
報告日 2015年12月6日
その他特記事項
 
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