2016年度5月定例会 5『質問!!1000本ノック 〜問いた分だけ質問力UP やった人だけが効果を知っている〜』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2016年5月度定例会
テーマ 質問!!1000本ノック 〜問いた分だけ質問力UP やった人だけが効果を知っている〜
開催日 2016年5月22日(土)
会 場 北とぴあ 第2和室
講師・
ファシリテーター
増平貴之(FAJ会員) 1名
企画運営担当
チームきくきく  高橋美津恵、今井祐子、荒井晶彦  (以上FAJ会員)
3名
参加者数(会員) 17名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】
あなたは「質問」できていますか?
しっかりきくと効果的な質問をすることが出来ます。

いい質問をするには、ちゃんときこう!!
いい質問をするには、質問をたくさん持っていよう!!
みんなで限界の向こう側に行ってみませんか?

これ以上無理と思ったところからが勝負です!
質問1000本ノックであなたの質問力が目覚めるかも?!

【プログラム内容】
1) 準備のワーク 20分 
・自己紹介、アイスブレイク(ことわざパズル)

2) きくのワーク:きくを考える、きくをまとめる。 60分
・「きく」5種について、考える。個人ワーク・チームで共有、全体共有。

3) 質問のワーク:質問を考える、質問をまとめる。 115分
・お題4つについて、個人ワーク:シートに貼った付箋に書き出す。順繰りにシートを回し書き足す。
・グループで出てきた全質問から、ベスト3を選出。
・出てきたすべての質問を、模造紙に整理する。(場づくり、発散、収束、決定のフレーム)

4) 振り返りのワーク 30分
・共有:他グループの結果を見に行く。全体で質問。
・意図開き、説明。
・「きくカード」作成。個人ワーク:自分が持ち帰れそうなものを書く。
・他グループの人と共有。振り返り。

【参加者の声】
・質問を考えるとき、あまり考えられない(時間が短い)のがよかった。
・枠組みがないことが自由に考えれる。
・質問に種類、場面があるという気づきがあった。
・ばらばらで出した質問がまとまることに気づきがあった。
・スピーディで楽しめた。
・質問を書く時間がほしい。
・まとめたもの全体に対してのグループ同士の質問はホワイトボードで共有した方がよい。気づきとか。
・他のメンバーの質問を共有する時間がもう少し欲しかった。
・テーマ、シチュエーション等、場面を設定する、条件をしぼったほうがよい。
・最初の「きく」が質問力とつながるのか?「質問力」に絞った方が良い。

【企画・MF振り返り】
■MF振り返り:
・和室の場づくりも調査の一環として楽しめた。途中、途中にストレッチを入れるなど、通常では実施しないような場づくりができたと思う。
・前半のきくワークについては前回同様、深い場になり引き続き、調査研究でいろいろなことが見えてくると思う。
・後半の質問のワークは共有の方法等に再考が必要だと感じた。
・全体としては前半と後半のつなぎについて、前回よりは改善できたと思うが、まだまだ検討の余地はあると感じた。
■企画メンバー振り返り:
・「和室」は、人数に対し少し狭かったが、エネルギーが充満したよい空間となった。集中した一体感を感じた。
・しかし、長時間座布団に座ってのワークは少々疲労がたまる・・・
・参加者同士もお互い聞きあい、質問しあいよい雰囲気で深められたと思う。
・初の裏方参加。キクキクについて新たな発見があり楽しかったです。会場の中にスタッフスペースを取りたかったです。
・和室は、テーブルとは違った場づくりがあり、アットホームな雰囲気ができてよかった。
・ワークは、みなさん楽しんでいる様子で、雰囲気としてはよかった。 内容としては、それぞれ気づきを得られていたが、前半からのつながりがうまくつかめていなかったようなので、全体に、何かストーリー的なこと(前提?)があった方が良いのではないかと思った。
・10000本ノックのやり方は、案出しの方法としてはかなり有効ということが改めて実感できた。できれは、他のテーマでもやってみたい。
・スタッフの居場所を確保できるくらいのスペースが欲しかったね。和室の部屋感覚があまりなかったが、人数はもう少し考えればよかった。

報告者 今井祐子
報告日 2016年6月5日
その他特記事項
 
←前のレポート レポート一覧 次のレポート→