2017年6月定例会 3『英語deファシリテーション第5回』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2017年6月度定例会
テーマ 英語deファシリテーション第5回
開催日 2017年6月24日(土)
会 場 スクエア荏原ホールC
講師・
ファシリテーター
大嶋 友秀(FAJ会員) 1名
企画運営担当
内藤修、因 利嘉子、大国兼通(以上FAJ会員)
3名
参加者数(会員) 12名
一般・見学者数 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
■プログラム内容:

英語deファシリテーション、5回目は「マインドマップ」!

"あ、使ってるよー。頭の中を視える化するやつでしょ?"
と思われている方、マインドマップの真髄にまだお気付きではないかもしれません。
マインドマップの醍醐味、実はグループで描くことにあるのです。

グループで1つのマップを描き、1人では作り上げられない成果物を目の当たりにする。
また、作り上げたプロセスを話し合うことで、チームビルディングの効果が高まる。
マインドマップの新たな魅力を実感いただく「実験」を、今回行います。

今回チームで作り上げるものは、"FAJのゆるキャラ"!
マインドマップを活用してゆるキャラを完成させ、「FAJ公認」の座を目指しましょう。
※ワーク上のテーマ設定であり、現在FAJが公募しているわけではありません。

ワークで使用する言葉は英語のみとなります。
英語との親和性の高さも参加者同士で共感・共有できるワークを、一緒に作り上げましょう!

【アジェンダ(予定)】
1.ウォーミングアップ
2.グループマインドマップ1stステージ(発散&共有)
3.グループマインドマップ2ndステージ(収束&こたえ・ゴール出し)
4.振り返り

English

You might know well about Mindmap, say, "I often use it as a tool to visualize my mind".

You can understand the real essence of Mind Map more through our workshop this time featuring a Group Mind Mapping session.
Group Mind Map makes you see
・Greater outcomes more than usual ones done by yourself alone.
・Dramatic result of a team-building by sharing your experiences of the processes.

In the session, members of the team is challenged to collaborate to produce a laid-back mascot of FAJ. Just try to win the title of the official mascot of FAJ!
*The goal of the session is fictional.
FAJ is not making a general audition of its mascot.

Don't miss the chance of trying an experimental session of Group Mind Map!

Notice:
Participant must be a member of FAJ with fluency of English and experiences of drawing Mindmaps.
In this workshop, the lecture and all instructions would be provided in English.

【企画チーム振り返り】
中部支部で開催したものをすべて英語で行いました。
MF・ぷ〜さんの確実かつ柔軟なMFにより、参加者にマインドマップをグループで行うことの新鮮さを体感いただけたと思います。

尚、言語力に偏りがあるテーブルが発生していた※ので、次回開催時には改善方法を事前に講じておくようにしたいと思います。

【メインファシリテーター振り返り】
参加者数が予定したよりも割り込みましたが、参加した人は熱心に英語に取り組んでもらいました。実施した内容が、マインドマップというビジュアルの要素を含むものが、参加者により英語である抵抗を下げた要素もあるかもしれません。例会は終始、みなさん熱心にしていらっしゃったのが印象的です。ただ、ワークのインストラクションの理解のばらつきがあり、そこで迷うことなどは見られましたが、英語にこだわってやる限りにそれはある程度想定できるので、MFとしては問題とは思っていません。むしろ、それは新たな挑戦ではなかったかと捉えています。ただ、募集人員のキャパから、実際の参加者数を見ると、英語という言葉の壁が大きいと印象を持っています。だからこそ、英語でファシリテーションという例会を増やしていくことで、GFPCの活動を勢い付けたり、来年度のIAFの日本大会にも繋がると思います。この時代ですから、いろんな意味でグローバルな展開は、避けられない世の中なので、それがやはり一番外国語として使われている英語でファシリテーションをやる例会を、FAJが主導していくことが必要だろうと、今回の例会を実施しながらも感じました。

報告者 長橋 良智
報告日 2017年7月10日
その他特記事項
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