『ファシリテーション入門"たんぽぽワークショップ"』
2018年2月2日(金)
港区立生涯学習センター(ばるーん)303学習室
干田尾恵子(FAJ会員)
有馬美保、尾上昌毅、亀井誠史、木村和郎、久木野勉、永野 直樹(以上FAJ会員)
9名
9名
【概要】概要 【プログラム内容】 |
【参加者の声】 -アンケート 「参加動機 」 ・基本的なファシリテーションの体験をしたかった。 ・会社でファシリをすることがあるため ・会議進行しなければならない場面が増えてきて難しさを感じたので参加しました。 ・講師や会議の場で活かしたいと感じたため ・FAJは1日のものが多いのですが、この2時間がよいと思った 「仕事に生かせそうなこと」 ・ みえる化が重要と思った。 ・ 書くときのコツで「要約しない」ということ 「ゴールや目的」「場作り」など活かせると思う。 ・もやしのお約束は使えるとおもった。 ・会議の席では議題をきめるだけでなくいろんなことを事前に決めておいた方がよいと思った。 ・終了時間を明確にすることの有効性。単に時間を切るだけでなく、短時間で脳が活性化し 案やことばがたくさん出た。 「分りにくかった点 気になった点」 ・導入部分でもう少し目的などの説明がほしかった。 ・時間配分が少し工夫が必要な気がしました。 ・ シェアする時間がもう少しほしかった 補足説明や具体例がもっと詳しくほしかった。 「次に進むとしたらどんなことが知りたいか」 ・会議進行ノウハウ ・どんなことを意識するなど ・考えの部分 話の合意プロセス ・意見の収束のさせ方 対立した意見の落とし所の見つけ方 ・人柄 印象を良くするコツ 「その他 」 ・平日に開催してもらうと参加しやすいです。 |
【MF振り返り】 届ける大切さ *プログラムを届ける 最近定例会で「たんぽぽ」は定員に達することがなく、もう初心者ワークの役割は、良い意味で無くなってきたのかなぁと思っておりました。 しかし今回は締切前に満員となり、半数近くが会員外の方という結果。 しかも「ファシリテーションは、はじめまして」という人よりも、「本を1冊以上読んだことある」という方が多い。 アンケートの参加動機からも、すでにファシリテーションを行ったり体験した方々も、見直しのために参加しているようで、 まだまだ、「たんぽぽ」を必要としている人はいると確認できました。 また、2時間だから、平日だから参加したという方もおり 土曜の定例会だけでなく、必要としている人が届きやすい場で開催することも大切だなと感じました。 *解説をちょこっとだけ届ける プログラム中にある「ちょこっと解説」 ファシリテーションの基本ワードをちょこっとだけ解説。 ちょこっとので、なんとなくワードが頭に引っかかって 後できちんと調べてみたくなるには、 どのような言葉・方法が伝わるのかを何度も考えました。 参加者が時間がたってからもじわじわと思い出していただけると嬉しいです。 |
【担当者振り返り】 金曜の夜にささやかだけれど充実したワークショップを開催することができました。 参加者もスタッフも、知識の多寡などは関係なくファシリテーションに真摯に向き合う心地よい場だったと思います。 最後の輪になって行った全体振り返りで、参加者の暖かく前向きな発言から、MFの丁寧なファシリテーションが参加者にも届いていることを感じました。 |
干田尾恵子/久木野勉
2018/3/12