2018年4月平日定例会『ファシリテーション入門"たんぽぽワークショップ"』レポート東京支部

調査研究:東京支部 2018年4月度【平日】定例会

テーマ

『ファシリテーション入門"たんぽぽワークショップ"』

開催日

2018年4月6日(金)

会 場

港区立生涯学習センター(ばるーん)303学習室

講師・ファシリテーター

有馬美保(FAJ会員) 1名

企画運営担当

尾上昌毅、亀井誠史、木村和郎、国島正典、永野 直樹、並河隆行、干田尾恵子(以上FAJ会員) 7名

参加者数(会員)

9名

一般・見学者数

9名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【概要】
ファシリテーションってどんなもの?」と思っているあなた。 入門編として「たんぽぽワークショップ」を体感してみませんか? 「ファシリテーションってどんなもの?」という初心者を対象に、体験と解説を通して、 ファシリテーションって良さそう、これなら使えそうという「話し合いを進めるためのヒント」を見つけていただく入門ワークショップです。
参加者に意見をたくさん出してもらう「発散」を中心にしたワークで、まず話し合いを体験していただき、その体験をしっかり振り返るとともに、ミニ解説を織りまぜて進めていきます。 ファシリテーションの未経験者、初心者の方には、ファシリテーションの入り口として体験とミニ解説を通じて学ぶことができます。
また、これからファシリテーション入門講座を開催してみたいという方には、プログラムの参考になるワークショップです。 ご参加をお待ちしています。

対象 初心者向けです。FAJ会員以外の方も「お試し参加」が可能です。
・これからファシリテーションを学び始めようとしている方
・良い話し合いにするためのヒントが欲しい方
・自分にはファシリテーターは難しいと思っている方

目標(ゴール)
・参加者のみなさんが ・ファシリテーションって良さそう、おもしろそう、もっと知りたい!
・自分の現場に使えるヒントを得て、○○は使えそう、使ってみよう! という気持ちになっている

【参加者の声】
「参加動機」
・初心者向けワークショップを知りたいと思った。
・ファシリテーションが仕事で益々重要なので。
・2時間でどのようにファシリテーションを表現、伝えるのか知りたかった。

「ファシリテーションって面白そう、使ってみたいと思えましたか?」
・もちろん!!  
・思いました!
・ますます興味がわきました。

「ご自身の仕事や活動に活かせそうなことはありましたか?」(アンケート回答数18名)
1.かなりあった  7名
2.少しあった  11名

「わかりにくかった点、気になった点」
・グラフィッカーのコツをもう少し欲しい
・話し合いでの指示を明確に

「次に進むとしたらどんなことが知りたいですか?」
・アイスブレーク
・グラフィック手法
・構造化
・ケーススタディー

「この定例会を何で知ったか」
・ML:5名  
・東京支部のML:2名  
・FB:2名  
・HP、インターネット、
・Google検索:6名 
・紹介:1名

【MF振り返り】
2月に続き満員となり、会員と非会員が半々であった。アンケートからは、ほぼ全員から「ファシリテーションって面白そう、使ってみたいと思えた」との回答があり、全員から「自身の仕事や活動に活かせそうなことがあった」との回答があった。また、次に知りたいこととして、グラフィックのコツや構造化やケーススタディーなどがあがっており、基礎セミナーや他の企画へ繋ぐ入門ワークとして、とても意義のあるプログラムだと実感した。 また、たんぽぽの企画チームに参加したいという方も参加者の半分以上にあがり、ファシリテーションの良さを伝えたいという思いが少しでも届いたのではないかと感じた。 初MFを心から応援・サポートしてくれたチームの真摯な思いには感謝しきれない。 私自身にとっても、とても成長させていただいたワークショップとなった。


【担当者振り返り】
新年度の最初にふさわしいワークを、新しいMFと共に開催することができました。 参加者から質問が出たり、紙ポを写真に撮ったりとワークを終えてもとても意欲的で、参加者もスタッフも得るものがたくさんあった場であったと思います。

報告者

有馬美保/干田尾恵子

報告日

2018/4/30