2018年4月定例会4『ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)』東京支部

調査研究:東京支部 2018年4月度定例会

テーマ

『ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)』

開催日

2018年4月28日(土)

会 場

台東区民館

講師・ファシリテーター

保谷朋子(FAJ会員)1観

企画運営担当

鈴木克典、小瀬一幸、増平貴之(以上、FAJ会員)3名

参加者数(会員)

25名

一般・見学者数

0名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど


 1)アイスブレイク:4人グループ内で自己紹介。
 2)ワークA 皆がどう描くかFGを比べてみるワーク
    スタッフが虚構新聞を読み、参加者描きとる。グループ内で比較・共有。
 3)模擬会議でのFG目標設定
    2)の結果も踏まえて、各自が本日のFG練習の目標設定。グループ内で発表・共有。
 4)ワークB 模擬会議でグラフィックを描く[模擬会議:20分+振り返り10分 ☓4回(4テーマ)]
    模擬会議のテーマを決め、それぞれのMF&グラフィッカーの時の会議の方法について検討。
    グループごとに模擬会議を実施。模擬会議後にグループで振り返り・共有。
    各テーマごとに回遊し、他のグループのFGも見る。2テーマごとに他のグループのFGを見ての感想をグループで共有。
    模擬会議、振り返りのそれぞれでF&FGの担当を交代。各人が2回ずつF&FGを経験。
 5)明日への気持ちを共有
    本日の経験を踏まえて、明日以降の取り組み目標を設定。グループ内で発表・共有。

【参加者の声】

・毎月やってほしい

・描き取り比べて見るワークは、皆の分見たかった(色々な書き方があるな)

・初めてファシリテーションをしました

・ベテランズをいれてもらえると嬉しかった(大幅遅刻者がいたため、3人スタッフ+初心者の島があった)

・同系統の話し合いテーマがあると良いなというなげかけがあった                        

【担当者振り返り】

今回は、久々に大入りとなった。ファシリテーションの入り口としてFGYMは一定の期待がある現れだと思う。このような取り組みを地道にやっていくことがファシリテーションの普及に貢献することだと改めて思った。また当日は、アンケートでのスタッフへの登録希望が3割に上る等良い雰囲気で実施された。MFのホヤの明るく安定したMFぶりが良かったのだと思う。今後も参加者、MFの育成を考え定期的に実施したいと考えている。
 

報告者

増平貴之、鈴木克典

報告日

2018/5/9