2018年5月定例会1『マインドセットをあぶり出す対話を体験しよう!~フィッシュボウルで語り合うFAJ東京支部~』東京支部

調査研究:東京支部 2018年5月度定例会

テーマ

マインドセットをあぶり出す対話を体験しよう!~フィッシュボウルで語り合うFAJ東京支部~

開催日

2018年5月26日(土)

会 場

かつしかレインボーヒルズ レインボー

講師・ファシリテーター

加藤貴美子(FAJ会員)

企画運営担当

田代 翼、干田尾 恵子、相嶋 亜紀子、久木野 勉、時久 剛、今井 祐子 (以上、FAJ会員) 6名

参加者数(会員)

21名

一般・見学者数

1名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【概要】
このテーマでは、日本ファシリテーション協会東京支部(FAJ)の"定例会そのもの"を扱います。

模擬会議とは異なるリアルな題材を扱うことで、現実的な場から学びを得ると同時に、東京支部からFAJを変える土壌を作る、という野心的な試みです。
未来を生み出すため、様々な立場の、多くの対話参加者を必要としています。

参加者と運営・企画メンバーが共に輝き、家族・地域・会社・社会に幸せの循環を生み出すために、自分のやりたいことや欲しい暮らしを実現するために、FAJに眠っている資源(=人)や魅力を発掘し、そのお宝を活かすための東京支部定例会って?ファシリテーションって?

11人の発足人から、2003年にスタートしたFAJ。
東京支部の定例会は、企画・参加者合わせて18人から始まり、現在では毎月100名以上という規模になっています。
それらは、いかに共に学び実践する仲間を増やし、現在の姿へと変化したのか。

東京支部運営メンバー、運営メンバーになりたい人、関わっている人、過去に関わっていた人、東京以外の定例会を知る人、定例会にとどまらずFAJの未来を話したい人、おもしろくしたい人、物足りなさを感じる人、不満がある人、いっそぶっ壊して新しく再生したい...等、熱い想いのある人、定例会をより豊かにしたい人が集まり、対話を行います。

初めて定例会に参加する「お試し」の方も大・大・大歓迎!
FAJの定例会が何となく気になっていて、
◆フィッシュボウルの体験
◆ FAJ東京支部のこれからを考える取り組み
どちらかに興味があれば大丈夫。
東京支部定例会企画メンバーが作る、本音で語るための場を体感しに来てください。

全員が当事者の対話の場です。
素直な気持ちで、心からの声をじっくり語り合うことで、何が起きるのか?
一緒に目撃しましょう!

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《このテーマにおける対話からの学び》
核となる話し合いでは、全員参加型の対話手法であるフィッシュボウルを実践します。
想いのある人の話を聞きながらも、参加者が自由に発言して、お互いに気づきを共有してマインドセットをあぶりだし、アイデアや発見が生み出されることを促します。
そんな体験からの学びがねらいです。

《このテーマのFAJ東京支部としての位置付け》
FAJの平成30年度通常総会議事資料にもあるとおり、15年の時を経て現在の規模にまで成長したNPO法人としてファシリテーションを量的に広めること(普及)と質的に深めること(探求)の両立を持続的に進めるため、組織のあり方や活動のやり方を考え直す取り組みの一つです。
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【企画チームの振り返り】                                                                           
・話のコンテンツとプロセスの混ざり具合をどうするか悩んだ
・はじめて参加した方の貴重な意見をもっと拾えればよかった
・こうした話は今回だけでなく、半年とか1年後とか定期的にできるといいと思う

報告者

今井祐子

報告日

2018年5月9日(土)