『ワールドカフェとアイデアログでオンラインファシリテーションを考える』
2018年6月23日(土)
北とぴあ
香取一昭、(平井雅、田原真人、栗崎由子、小瀬一幸、伊波あゆみ)(以上、FAJ会員) 6名
中島美暁、増平貴之、小谷真司(以上、FAJ会員) 3名
13名
3名
【概要】
「Zoomなどのウェブ会議システムを活用したオンラインのミーティングやワークショップの開催が急速に広がりつつあります。
こうしたオンライン・ツールの普及は、私たちファシリテーターにとって、どのような意味を持つのでしょうか?
今回の定例会では、オンライン・ファシリテーションの様々な実践事例の紹介に続き、""ワールドカフェ""とフィンランド生まれの""アイディアロ グ""という手法を使ってオンライン・ファシリテーションの可能性と具体的な応用分野について考えていきます。
なお、今回のセッションは、リアルの会場とZoomを使ったバーチャルスペースをシームレスに繋いだ「ハイブリッド・オンライン方式」で行われます。
【プログラム内容】
12:40 イントロダクション
13:00 事例発表 (Zoomを使った、4名の事例発表)
13:30 ワールド・カフェ
14:35 休憩
14:45 アイディアログの説明
15:00 アイディアログの体験
16:05 振り返り
16:30 終了
【参加者の声】
・Zoomはちょっと知っている程度で、オンラインで対話をすることについて、知りたかった
・ワールドカフェはやったことがあるが、オンラインでやるとどうなるかの体験をしたかった
・リアルファシリテーションとオンラインファシリテーションとでの違いについて知りたい
・オンラインは席次がないのが、よい。
・画面が一緒になることでの平等感がある
・一度に1人しか話せないのがよい
・ファシリテーションやっている人がオンラインMTGをやると可能性が広がる
・関係性ができていると進めやすい
・チャットで文字おこしをしても湧き上がってくるところが難しい
・ミュートしない方がよいかも
・必須のものになっていくのでは
・会議の録画機能は不参加のひとへの共有によい
・オンラインを頻繁に使う人とそうでない人の差がでるのでは
【企画チームの振り返り】
動画があると、安定して提供ができる。しかし、複雑な操作があるとやはり参加者をまたせるので、なるべくなくすことが重要。
ファシリテーターが画面、音声を強く意識して進める必要があると感じた。
また、参加者が話す位置関係も重要になる。
増平貴之
2018年6月23日(土)