『ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)』
2018年10月27日(土)
千代田プラットフォームスクエア 会議室506
鈴木克典 1名
大沢珠己、小瀬一幸、新矢理恵、田代翼(以上、FAJ会員) 4名
10名
0名
1)アイスブレイク:4人グループ内で自己紹介。
2)ワークA 皆がどう描くかFGを比べてみるワーク
スタッフが新聞コラムを読み、参加者描きとる。グループ内で比較・共有。
3)模擬会議でのFG目標設定
2)の結果も踏まえて、各自が本日のFG練習の目標設定。グループ内で発表・共有。
4)ワークB 模擬会議でグラフィックを描く[模擬会議:20分+振り返り10分 ☓4回(4テーマ)]
模擬会議のテーマを決め、それぞれのMF&グラフィッカーの時の会議の方法について検討。
グループごとに模擬会議を実施。模擬会議後にグループで振り返り・共有。
各テーマごとに回遊し、他のグループのFGも見る。
2テーマごとに他のグループのFGを見ての感想をグループで共有。
模擬会議、振り返りのそれぞれでF&FGの担当を交代。各人が2回ずつF&FGを経験。
5)明日への気持ちを共有
本日の経験を踏まえて、明日以降の取り組み目標を設定。グループ内で発表・共有。
【参加者感想】
・上手な人が、ファシリテーションしていく様子をライブで見たい。見た後、みんなで良い点を共有したい。
・ボードのコツや議題のタイプごとのファシグラのポイントを共有できると初心者はわかり易い。
・最初の縁日自体をプログラムにしたらどうでしょう。
・ファシリテーション+FGは難しいですが、実戦でも1人でやることになるので、とてもタメになります!
・FGのベテランSTAFFから厳しい意見も聞きたかった(当グループにスタッフがいなかったから)。
・スタッフの意見は貴重で参考になるが「こうである」と決めつけてしまうと参加者の発想や意見を妨げるのではないだろうか、
・途中から書くまで気がまわらなくなってしまいました。ファシリテーションに慣れるには良い企画だと思いました。
・もっとたくさん板書するタイミングがあるとよかった。
【担当者振り返り】
・目的である、ファシリテーショングラフィック(以下FG)の自主練の場をつくるというのは達成できた。
・今回はホワイトボードシートを使って実施したが、模造紙より実践に近い感じなので良かったのではないかと感じた。
・今回使用した部屋では、壁が一面しか使えなかったので、3グループ12名の定員がギリギリと感じた。
・開始後、遅刻者対応の為、急遽1グループを追加した。この際、同じグループにスタッフが2人という状況になった。
そこで、スタッフの1人を、他のグループに移動させた。
自己紹介が終わった後だったので、場が冷えないか心配したが、アンケートを見ると、各グループにスタッフがいた方がいいという意見もあり、良かったと思う。
遅刻については、やむを得ない場合もあるが、今回は、開始時間を把握していないケースもあった。
開催側としては、遅刻なのか欠席なのか判断に苦慮する場合がある。
グループの人数が決められているワークショップでは進行の妨げになる事を参加者にも知ってもらい、欠席、遅刻については連絡があるととてもありがたい。
田代翼
2018/11/09