2018年12月平日定例会『ファシリテーション入門"たんぽぽワークショップ"』東京支部

調査研究:東京支部 2018年12月度定例会

テーマ

『ファシリテーション入門"たんぽぽワークショップ"』

開催日

2018年12月7日(土)

会 場

港区立生涯学習センター(ばるーん)304学習室

講師・ファシリテーター

尾上昌毅(FAJ会員) 1名

企画運営担当

伊東瑞穂、亀井誠史、久木野 勉、永野直樹、干田尾恵子(以上FAJ会員) 4名

参加者数(会員)

4名

一般・見学者数

4名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【概要】
「ファシリテーションって聞いたことはあるけど、実際どんなものなの?」 という方、 本屋で入門書をどれにしようか選ぶ前に、まず体験をしてみませんか?
2時間と短いワークショップですが、「これなら使えそう」と思っていただける「話し合いを進めるためのヒント」が一杯です。
話し合いのワーク、体験したことをしっかり振り返るワークに、ミニ解説を織りまぜながら進めてゆきます。
「平日なら定例会に参加できるのに!」という方はもちろん、ファシリテーションに興味のある友達や同僚のお誘いも歓迎です!

【目標(ゴール)】
参加者のみなさんが「ファシリテーションっておもしろそう、もっと知りたい、これは使えそう」とという気持ちになっている。
1.学習の準備
2.知識&体験とふりかえり
3.体験を深める
4.学びの定着

【プログラム内容】
1.肩慣らし
2.ちょこっと解説
3.話し合い(3回)
4.もうちょっと解説
5.振り返り

【担当者振り返り】
たんぽぽワークショップは基本的なプログラム・インストラクションは決まっているので、誰がやってもそこまで大きな違いは現れないワークショップと思っていました。
ところが、今回はメインファシリテーターの力量によって同じプログラムでもこれ程大きな違いが現れるのかと驚かされました。
細かな言葉使いのひとつひとつとその関連性。それらがどう意味合いを持っていてそれをどう表現するか。それらにより参加者の気持ちや気づきにどんな影響を与えるのか。
自分がメインファシリテーターを担当した際との違いに愕然とし、多くの学びを得ることが出来ました。
ベテラン・ファシリテーターが参加しても大きな気づきが得られるような実りの豊かなワークショップでした。

報告者

久木野 勉

報告日

2018年12月11日