2019年05月定例会2『SDGsを通じて知るU理論入門』東京支部

調査研究:東京支部 2019年05月度定例会

テーマ

『テーマ2:SDGsを通じて知るU理論入門』

開催日

2019年05月25日(土)

会 場

スクエア荏原 イベントホールB+C

講師・ファシリテーター

前田卓也(FAJ会員)

企画運営担当

山田一郎、永野直樹、並河隆行(以上、FAJ会員) 3名

参加者数(会員)

30名

一般・見学者数

3名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【概要】

U理論とは、MITのオットー・シャーマー氏によって生み出されたもので、集団や組織が新たな未来を創造するためのリーダーシップ能力をどのように開発できるか、その能力をもとにどんなプロセスで新たな現実を生み出すことができるのかを説いています。(PICJ HPより抜粋)
このU理論という言葉を聞いたことがあっても、詳しく理解する機会や、実際に使ってみる機会は少ないのではないでしょうか。そこで、みなさんにU理論について学んだり、実際に体験したりしていただけるテーマを用意しました。
まずはじめにU理論とはどういったものなのかという概要について知っていただきます。その後、身近なテーマをもとにU理論の使い方について少し練習をしていただきます。
最後に、SDGsに関連する具体的なテーマをもとにグループでU理論を使って対話を進めていき、どのようにすればU理論を使えるように
なるか、U理論はどのようなテーマに活用できるかなどについて話し合っていただきます。

【プログラム】
1.U理論の説明
2.ダウンローディングの自覚
3.シーイングの練習
4.センシングの練習
5.プレゼンシングの体験共有
6.Uの旅」(討論・対話)
7.ワーク振り返り

【参加者感想】
・難しかった
・U理論のことについて理解ができた
・SDGsとの関係が薄かった。もう少し関係性があった方が良かった
・U理論のことについてこれまで本を読んでも良く分からなかったが、すこしわかった気がする
・ファシリテーションとの関係性がわかりにくかった

【担当者振り返り】

・やはりU理論をテーマにしたワークショップは難しいと思った
・午前での内容をうまく生かすなどして、SDGsとの関係性を高めた方が良いというアドバイスがあったが、その通りだと思った
・U理論についての理解が深まったという声が多く、それについてはワークショップを実施してよかったと思った。

報告者

並河隆行

報告日

2019/06/29