2019年07月定例会3『ネタのタネ』東京支部

調査研究:東京支部 2019年07月度定例会

テーマ

テーマ3ネタのタネ

開催日

2019年07月27日(土)

会 場

北とびあ 701会議室

講師・ファシリテーター

田代 翼(FAJ会員) 1名

企画運営担当

前田 卓也、今井 祐子(以上FAJ会員)

参加者数(会員)

17名

一般・見学者数

0名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

まず、プチワークショップを体験し、その企画書を眺めてみる。
そして、オリジナルのワークショップのテーマ(アイデア)を出す。

関わってみたいテーマに集まり、それぞれ実施の目的や対象者等、コンセプトをつくりこむ。
企画書(ネタのタネ)を完成させる。

書き出したネタを共有。
本日の振り返りを行う。

出てきたタネは東京支部運営委員会が全力で実現を支援予定。

振り返り:K

・リラックスした雰囲気
・自由な発言や発想を促すファシリテーション
・短い時間だからこそ、プログラム作成までできた
・付箋を使ったアイデアだし
・グループのメンバー入れ替え
・テーマを選ぶところを場に任せ、MFはあまり関与せず、参加者に任せた
・参加者がFをし始めた
・アイデアだしと投票率の過程は面白かった
・いろいろなアイデアを見ることで刺激を受けました"
・沢山のネタのタネが出た
・最初のグループから企画チームで最初のグループで振り返りという流れがよい・
・全体的な進め方はよいと思った
・テーマ出し、1人1人の思いを伝える場がよかった
・実際に動けそうなテーマがあってよかった
・時間の余裕があって沢山話ができた
・話時間が多めのゆったりした感じ(時間割)
・企画をつくるということでやると...という前提
・楽しさ
・ハードルの低さ
・わかりやすさ
・MFが慣れていて笑いも取れ、やることも分かりやすく時間配分もちょうどよかった

振り返り:P

・さらに打ち解けあうアイスブレイクを行う可能性
・テーマを絞る時のファシリテーション、強引でもよい
・短い時間内でのプログラム組み立てに無理がある
・テーマの絞り込み・発散の仕方
・企画初心者向けなら、テーマ選び、チーム作りはどうしたらよいか戸惑っている、止まった時間はもったいない
・チーム編成、段取りをスムーズに
・コンセプトシートでどうやって話すか、絞り込んでいくか?がわかりずらい
・最後の振り返りも企画を考えたメンバーと話したかった
・最後がバタバタした感じだった
・いきなりテーマのアイデアを出すのはちょっと難しかった
・みんなが話し合っている間、MFがヒマっぽそうだったのが気になった
・テーマ訳がグダッた感じ
・OSTの前のやってみたいことで出てきたタネを拾う仕組みがあるとよりよい
・定例会のネタを作るというのはひびき難い(受けが悪い)
・16時前くらいのワーク(15:40)は、休憩は別でもらいたかったかも。ワークに熱中しているとなかなか自分でうまく時間配分が取りにくい
・ネタを作ったグループで10分くらい自由にさせるのがよい(その時間でおそらく企画チームが組成される)

MF振り返り

FAJ会員が定例会に関わる機会を増やすという意味での本テーマの目的は達成することができた。
一方、定例会のテーマが誰でも企画することができるということ、は繰り返し伝えなければ定着がしないこと。
また、運営や企画の実施経験に関わらず、参加者から多様なアイデアが得られたことから、実施の支援はアイデア出しのところがポイントであり、自由な雰囲気や支援が受けられると感じることが重要ではないかという仮説が得られた。
テーマとしては年1回くらいは実施してもよい内容との手ごたえがあった。

スタッフ振り返り

・特に煩雑な作業は発生しないので、企画スタッフも参加者として参加し、特に問題なく進められました。・定例会ネタとしての種(素案)、アイデアはたくさん出てきたので、どうやって実現していくか、のサポートや自然なフォローが大事だと思いました。・企画実現へのサポートについては、支部運営と連携して後押ししたい。

報告者

田代翼、今井祐子

報告日

2019/08/04