2021年7月定例会3レポート『ケースで考えるチームファシリテーション』東京支部

調査研究:東京支部 2021年7月度定例会

テーマ ケースで考えるチームファシリテーション

開催日

2021年7月24日(土)

会 場

オンライン

講師・ファシリテーター

増平貴之 (FAJ会員 東京支部)

企画運営担当
増平貴之 (FAJ会員 東京支部)

参加者数(会員)

14名

一般・見学者数

4名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど
【※本テーマの主目的・検証したかったこと】
 ケースで考えることでより実践的な学びが得られる
【※主目的・検証したかったことについての実施結果】
 参加者の感想からより実践的な学びが得られたと感じた
 
【※実施内容(非参加者にもわかるように)】
オリエンテーション ・・・ 30min
  〉注意事項
  〉チェックイン
  〉ゴール
  〉アジェンダ
  〉グランドルール
  〉役割
  〉自己紹介
ファシリテーターシップとは ・・・ 15min
ワーク①(ケース1) ・・・ 60min
休憩(10min)
ワーク②(ケース2) ・・・ 60min
チェックアウト ・・・  30min
【参加者の声】
発散して、収束して、合意形成する。ゴールを決め、役割分担を振る。味方を雑談で増やす。
関係者の皆さんに考えさせるような良い問い(意見)を投げかけるところから始めてみよう!
その役割をやる覚悟と場の見極めが非常に大事。
関わらないという決断もあり。
中途半端にやるのはダメ。
自分の考えに固執せずに、場から出てくるものに働きかける。自己組織化を信じて。
熱い思い、強い志でめげない心を持つ
目的、ゴールの共有
お互い尊重し合い、合意形成を図る
発散のきっかけづくり
目的・目標の共有
褒めること、他を尊重すすことで場の収束に向け、合意形成を図る
まず自ら動くこと。
目的に対し強い想いをもって周り(上司)も動かしていくこと。
思い・熱意エネルギー
地位や権力がなくても他に与える影響力
勇気をもって場に貢献すること
   ↓
こう議論したい(結論ではなくプロセス)を提示すること
勇気と愚直さ
日頃の信頼
自分にあったふるまい
ベースとしての
FスキルとFへの信念情熱
仲間づくり
時には隠れFづくり 
勇気を持って、暗黙の前提や慣習を打ち破るために一石を投じること、声を上げること
自分から変わること、やってみること
課題認識
 ↓
納得感
 ↓
合意形成
「こうしたい」「これを達成したい」という想いをもって取り組むこと
課題解決に向けて、信念と情熱を持って取り組むこと
立場や関係なく周りに気づきを促す問いを立て解決を進める影響力
自分の立場をちょっと超えて、目的・目標の達成のため、勇気を出してプロセスに介入すること。
共有されていない新たな視点を提供して、参加者の意見を引き出すこと
参加者全員が有していたいファシリテーションスキル
【企画側の気づき】
・ケースを使って考えることでより、実践にどのように生かすかを具体的に考える
ことが出来たとのではと感じた
・よい学びの場となったと感じたので、次回ブラッシュアップ(最後の学びの持ち
帰り方をモデル作成にしてみる)をして開催をしたい

報告者

増平貴之 (FAJ会員 東京支部)

報告日

2021/8/7