調査研究：東京支部 2023年7月度定例会
テーマ３ 『ジョハリの窓：自分の良さも知ろう』～AI（アプリシエイティブ・インクワイアリー）を応用した自己発見プログラム～』
開催日
2023年 7月22日（土）13:00～16:30
会 場
葛飾シンフォニーヒルズ 2階ビジュアルルーム
ファシリテーター
ファシリテーター：鈴木愛子（FAJ会員）
企画運営担当
鈴木愛子（以上、FAJ会員）1名
参加者数（会員）
12名（欠席者4名を除く）
一般・見学者数
8名
テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど
【プログラム】
- チェックイン（自己紹介・アイスブレイク）
- 情報提供：ポジティブ心理学の証明 ポジティブな人が成功する27万人のデータからの解説など
- アプリシエイティブ・インクワイアリーの部分を利用したワーク
「イキイキ働けたとき」というテーマで、自分の良い面を引き出すインタビューを実施
こんな良い面を持っている自分はどんな人なのか？自画像を描いた
【参加者の声】
- 自分が真面目で誠実だというフィードバックをもらった。今までは、真面目とか、誠実とかいうと、面白くない人という意味で解釈していたが、それが自分だということに気づいた。これからは、「まじめでいいじゃないか」と思って生きていきたい。
- こそばゆいけど、自分にも勇気・チャレンジ・誠実など、こんなにいいところがあることが分かった。自信を持って人と関わっていきたい。
- 今回はAI（アプリシエイティブ・インクワイアリー）の一部を応用したワークショップだったので、今度は全体を体験できるものを受けてみたいと思った。
【企画側の気づき】
AI（アプリエイティブ・インクワイアリー）の一部を応用してのプログラムだったが、周りからのポジティブフィードバックによって、一人ひとりが本当に元気に笑顔になったと感じた。
普段仕事をしていると中々自分からうまく行ったときのことは話せないものだが、問いかけで引き出すことは本当に有効だと感じた。
【ファシリテーターの感想】
お試し参加の方も多く、最初は緊張されている方もいたが、対話をしてもらったり、ワークしてもらう中でとても楽しそうに参加されていました。
「イキイキ働いたとき」をテーマにインタビューしてもらったが、「イキイキ働いたとき」がないんです、という方もいた。そのため、充実して働いたときがに置き換えて話してもらった。
みんな周りからフィードバックで、新たな良いところを見つけ出せていて、自信がついた！これでいいんだ！と自分を認めてあげられるようになったように感じた。
報告者
鈴木愛子
報告日
2023/07/25