2024年1月定例会レポート テーマ2『Strength Developer® を使って強みの活かし方を知ろう♪』東京支部

調査研究:東京支部 2024年1月度定例会

テーマ2 定例会『Strength Developer® を使って強みの活かし方を知ろう♪

開催日

 2024年1月27日(土)13:00~17:00

会 場

 かつしかシンフォニーヒルズ別館 会議室(ローレル)

ファシリテーター

 ファシリテーター:

 渡辺 誠(FAJ会員 東京支部) 
 太田 哲二(FAJ会員 東京支部)

企画運営担当

 鈴木愛子(以上、FAJ会員 東京支部)1名

参加者数(会員)

 オンライン12名 対面9名 計21名

一般・見学者数

 3名(オンライン)

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【本テーマの主目的・検証したかったこと】
 ①自分の強みを知る
 ②その強みを活用できることを捜す

【プログラム】

 強みの捉え方の進化
 ・ポジティブ心理学と強み
 ・強みの捉え方の変遷
 ・ワーク:「私が今の仕事ができるようになるために克服してきた弱み、どうやって克服したのか?」
 Strength Developer® とは
  ・日本独自の強み開発ツールStrength Developer®  開発経緯
  ・Strength Developer® の特徴と活用方法
【アンケート結果】
・テーマの満足度 ★★★★★(4.8)
・ファシリテーション・進行について ★★★★★(4.8)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.5)
 
【参加者の声】
このところ自分の弱みに目が行き落ち込んでたり、部下の強みをみてメンバーの強みはいいけど、強みが足りない...と思っていたので、今日のセミナーで、自分のも開発すればいいんだ、部下もそうだ!と思えて元気とやる気をもらえました。 ありがとうございます!
・ハイブリッドで大変な中で、オンライン、会場両方に質問、回答を振っていただいたのと、こまめにブレイクアウトムで話す機会を設けてくれたところが良かったです。
・宝箱ゾーン等、強みになりきれないものを、どうしていったらよいか、「しなければならない」ではなく、この仕事のために、これを伸ばすと実現に役立ちそうだ、と個別に考えられる。アレンジができて、内省や、チームビルディングに使えることが分かりました。
・強みの活かし方を考える機会となりました
部下育成、社内の組織開発に使いたいです
・強みを単なる強みと捉えるのではなく、宝箱や着実ゾーンなどカテゴリーに分けることで、伸ばし方が違うことが、分かった
・ハイブリッドは難しいのは承知しています。どちらか片方の形での開催で参加できたら全て5になったと思います。
 
【企画側の気づき】
・今回ハイブリッド開催ということで、全国の方と交わることができました。
ブレイクアウトルームでは、他の支部の方と弱みを克服した時のエピソードや強みを使ったときのエピソードを話していただきました。
自分の弱みにフォーカスしてしまっている人が多いと感じていましたが、自分の出来ていること強みを感じてもらい、帰る頃には自己肯定感が上がっていた方が多くいたように思いました。
【ファシリテーターの感想】
・当初の目的である強みの発見と活用については、その意図を理解されたと感じています。
どんな特性も活かせるというメッセージが伝わったと思います。
多くの参加者が、自分の特性・強みを活かし未来にチャレンジしようという気持ちになってもらえました。
 
また、今回ハイブリッドで実施するという大きなチャレンジができた。通信の状況・カメラなど課題はあるものの、参加者の満足は高く満足していただけたと思います。

報告者

 あいちゃん(鈴木愛子)

報告日

 2024/1/30