2024年3月定例会レポート 平日定例会『東京支部 3月平日定例会 問いの極意(第5弾) ~問いかけと傾聴の引き出しが見つかる~東京支部

調査研究:東京支部 2024年3月度定例会

テーマ 平日定例会 問いの極意(第5弾) ~問いかけと傾聴の引き出しが見つかる~

開催日

 2024年 3月13日(水)20:00~21:30

会 場

 オンライン(Zoom)

ファシリテーター

 ファシリテーター:吉田聖美(FAJ会員)

企画運営担当

 増平貴之(以上、FAJ会員)1名

参加者数(会員) 

 14名

一般・見学者数

 2名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【プログラム】

 1.オリエンテーション
 2.アイスブレイク
 3.「問いかけ」を考える
 4.「問いかけ」「傾聴」を使ってみる
 5.振り返り

【アンケート結果】
・テーマの満足度 ★★★★☆(4.7)
・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(4.7)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.7)
 
【参加者の声】
相手の話を待つ。具体的に聞いてみる。
初対面の方々と、こんなに打ち解けて話ができたことが、まさに傾聴と問いかけがテーマだったからでしょうか?
良い問いと良い傾聴を両立させるのが難しかった。
相手が施行している時間を邪魔しない「沈黙」という傾聴を体験できました
フィードバックをしてもらったことが、今後の参考になった
もっと聴きたいと興味関心を持てたときは、自然と問いがてて話が弾むね
気づきにつながる問いかけをいただきました。お話をしていくうちに相手のこともわかり話すことが大事であることを改めて感じました。ありがとうございます。
場当たり的な問いかけをしてしまった。
問いで広げながら、深堀りもできるとよかった
問いかけ役は、言葉選び&言葉をどう紡ぐかを考えながらやりました。大汗かきました。
質問が相手のために繋がっていく問や、時系列にそって質問されて話している問は、その後に話した人がスムーズに行動がイメージできるような組み立てに思えました。とっても刺激になりました。
自分が真剣を話を聞いていると、表情が怖いということを、前向きにフィードバックいただきました。
短時間の"傾聴+問い掛け"の欲張り過ぎな企画でしたがよかったです。
フィードバックで良い話し合いの経験があるという思い込みを前提に質問をしていることに気づきました。
とても勉強になりました。(それに、とっても楽しかったです)。
具体的なエピソードを聞いて、そのことについての思いや考えを聞くと、話しやすいように思いました。
2人チームだったのでお互いにじっくりお話を伺うことができました。とても話しやすく、気づきも得られたと思います。「話し合いをよりよくする」ところまでは行きつきませんでしたが‥
【企画側の気づき・感想】
・問いかけと傾聴を同時に考えることで、両方についての新しい気づきを見つけることができた
・ワークの中で観察者をおくことで、第三者からのフィードバックで本人が気づいていない気づきを
見つけることができたのではないかと思う
・今回はオンラインであったので、リアルで同じプログラムで実施してみるのもありかと思いました

報告者

 増平貴之

報告日

 2024/3/15