調査研究:東京支部 2024年7月度 平日定例会
平日テーマ 定例会『質問』の引出しを増やす
開催日
2024年7月29日(月)20:00~21:30
会 場
オンライン開催
ファシリテーター
吉田聖美(FAJ会員)
企画運営担当
増平貴之(FAJ会員)
参加者数(会員)
14名
一般・見学者数
2名
テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど
【実施内容】
1.オリエンテーション
2.質問の力について考える
3.オープン質問を使ってみる
4.ニーズを引き出す質問を使ってみる
5.振り返り
【アンケート結果】
・テーマの満足度 ★★★★☆(4.3)
・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(4.6)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.4)
【参加者の声】
相手を生かす、相手の意図を確認することが重要
まだまだ問い掛けの修行中でございます
質問は相手を活かすためというのは大切な気づきでした。問いかけをしているなかで自分がどうむかっていっているのか俯瞰して見れない時があるので、どこにいるかしっかりとらえながら、相手に質問していこうと思います。
質問をすることを楽しむ
相手の中にあるものを引き出すことが「質問」
とてもクリアになりました。磨いていければと思います。
疑問が解消できてよかったです。もっと質問について知りたいと思いました。
答えを導くのではなく、相手の考えを導く質問ができるよう、質問の種類を意識してみる
相手が、「問いかけられてよかった~」って、思ってもらえる、相手の気持ちを引き出す質問をする
「ミッション指向の質問の方がしやすいけれど、質問される側の意識や前提が質問者に合っていない場合がありますよね」という気づきがありました。
嫌な上司の質問ってなんなんだと思っていましたが・・・クイズという言葉がぴったりでした。笑
【企画側の気づき】
告知文を改良し、分かりやすくするとよいと感じた。
参加人数を増やし、多様な視点で質問について考えるともっと面白くなるのではないかと感じた
90分では難しいが、質問を考えるワークとセットにするとさらに実践に使えるヒントを見つけることができるかも
【ファシリテーターの感想】
気づきがあった、もっと知りたいとの声が当日のチャットでも多く挙がっており、うれくし思っています。
何度か、質問に関する定例会を実施していますが、毎回参加者が多く、質問に対する関心の高さを感じています。
また、機会があったら、質問をテーマにした開催を考えていきたい。
報告者
増平貴之
報告日
2024/7/29