調査研究:東京支部 2024年8月度定例会
テーマ あなたの話し合いの場、上手くいっていますか?
-話し合いをスムーズにするファシリテーションを体験!
明日から使えるヒントを持ち帰るセミナー
開催日
2024年 9月1日(日)13:00~17:00
会 場
東京ボランティア・市民活動センター
ファシリテータ
永野直樹(FAJ会員 東京支部)
企画運営担当
山崎努,池田琴世,立花浩司,岡本久義,石森昌子,坂井奈穂子,浅井義広(FAJ会員 東京支部)
参加者数(会員)
計18名
*会員 : 14名
*非会員 : 4名
*企画者 : 5名
テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど
【本テーマの主旨】
東京支部で久しく実践していなかった「たんぽぽワークショップ」を主に非会員向けに企画実施し,外部向けのファシリテーション企画の感触を得る.
今後「たんぽぽワークショップ」の実践を重ねることによって,メンバーの誰もがMFになれるように研鑽を重ねる端緒とする.
【主目的・検証したかったことについての実施結果】
できる多くの方にファシリテーションを届けるという思いで、6月からはじめたプログラムの第二弾となった。今回は、東京ボランティアセンターの会場をお借りして、都内のボランティア中間支援にチラシを配布してもらい、集客をしてもらった。いつもより非会員の参加は多くなったが、休日(土曜日)の午前という時間帯もあって、予測した人数よりは少なかった。平日開催も含めて今後は要検討である。しかし、参加者の満足度は非常に高かった。
【実施内容】
1)肩慣らし(GCPアンケート,ペンの持ち方,他己紹介ワーク)
2)ファシリテーションの基礎知識
3)共有と発散のプロセス体験(話し合い3回)
4)プロセス体験でのファシリテーションの技法解説
【参加者の声】
・気づきの多いワークショップであった
・FAJに入会して、他の定例会は難しいそうだったので、参加しておらず、今回思い切って参加して良かった
・まちづくりの話し合いの場に関わることが多く、見える化が非常に有効だと感じた。早速使ってみようと思っている
【企画側の気づき・感想】
・東京ボランティアセンターの会場にて定例会を初めて実施したが、場所も良く無料で使えるので、今後も使っていきたい
・会員で入会後、あまり定例会に参加したことがないという方が多く、入門講座をやって良かったというと同時に運営としても定例会の内容について検討する必要性を感じた
・6月の引き続き、ボランティアに関わっている方々対象に実施したが、意外と会員の方の参加も多かった。非会員の方も会員の方もファシリテーションについて学ぶ良い機会になっていると感じている
【報告者】
永野直樹
報告日
2024/11/12