調査研究:東京支部 2025年3月度定例会
テーマ1 定例会 ファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)~ 議論を見える化する技術~
開催日
2025年3月25日(土)12:00~16:45
会 場
かつしかシンフォニーヒルズ別館 ビジュアルルーム
ファシリテーター・企画運営担当
田中裕子(FAJ会員 東京支部)
企画運営担当
小池信孝、保谷朋子、鈴木克典、増平貴之 (FAJ会員 東京支部)
参加者数(会員)
7名
一般・見学者数
1名
テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど
【本テーマの主目的・検証したかったこと】
ファシグラ筋を鍛え、現場で話し合いを促進するため描き方の大事なポイントがわかっている
また、参加者それぞれの得意/不得意に気づけ、それぞれぞ現場に持って帰る何かを見つけている
【主目的・検証したかったことについての実施結果】
それぞれのファシグラのポイントを持ち帰るかことができた
ファシグラ筋を鍛えることができた
大事なポイントを見つけていた
【実施内容】
■ファシリテーショングラフィックの実践方法の共有
■見える化の体験と書き取りのポイント
■会議やミーティングでのファシリテーショングラフィックの実践
■グラフィックの共有と振り返り
【アンケート結果】
・テーマの満足度 ★★★★☆(4.7)
・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(4.7)
・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(4.6)
【参加者の声】
発言者の話を端折らないこと
Fgymの広め方のテーマが良かった
グラフィックの基本を知ることができた
引き続き参加させて頂き、学びを継続したい
わかりやすかった
発言を促すことの難しさを感じた。言い方を工夫したい。
FAを前提とする事でプログラムが構造化されていた。
Faグリップやペンの持ち方など大切な所作が学べて良かった。
泡の会があったので満足度は100%から200%に増加しました。
企画者の意気込みや不安、その勇気と熱意を知ることができて自分のモチベーションも爆増した。
アイコンを書くタイミングがわからなかったが、「会議が空転した時や決定の時に書くんだ」とアドバイスしてくれて、それが一番良かった。
グリップとか玄人ぽく見える技も習得できて満足
企画者やフィシリテーターの意気込みや想い、熱意が素晴らしいと感動しました。
誰もが「〜をやってみようかな?」と思い描く事は誰でもしますが、それを「実行に移す」という行動の間には、高いたかい壁があると思っています。その壁を飛び越えて、前進しようとした勇気に感動します。
東京支部の皆さんの熱意と人間愛が伝わる素晴らしい活動です。
次回もぜひ参加させて頂きます。
【企画側の気づき】
進行がスムーズにできた。インストラクションについては上手くできた
参加者の作成したロゴが似通ったものになったのは
参加者のタイプが似たような参加者だったのか。。。
今回も良い会になりました!
筋トレから体幹と言う単語が出てきた。
ファシリテーショングラフィックの基本は体幹。それを鍛えるのがファシリテーショングラフィック練習ジム(FGYM)。なかなか良いフレーズ✌️
【ファシリテーターの感想】
時間管理は上手くできた。
受講者がドタキャンがあり、2島になり人数が減ったことで、熟考しながら進めることができた。
ワークAの聴いて書きとり見るワークは上手くファシグラとグラレコの違いを参加者に伝えることができた。
チャレンジワークは4つの難易度をバランスをもう少しとれると良かったかも
プロセスを大切にすることに気付けたという参加者がいたので、よかった。
ロゴを描くときにファシグラが止まったことがよい学びの気づきになった。
4つの模擬会議が続きで結論を出すのも難易度があがったが良かったのでは。
報告者
増平貴之
報告日
2025/3/31