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ワークショップセレクションⅡ(2日目:6月16日(日)10:00〜12:00)はこちらをクリック!
※ワークショップをまとめた一覧表を準備しました。ワークショップ選択時にご活用ください。
1日目 Fサミット富山2024_WS1_一覧表.pdf
2日目 Fサミット富山2024_WS2_一覧表.pdf
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1日目のワークショップのテーマとファシリテーターは下表のとおりです。
※詳細は下表のワークショップのテーマ名をクリックしてください。
No. |
ワークショップのテーマ |
ファシリテーター |
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1-A |
南雲 岳彦(なぐも たけひこ) |
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1-B | 震災現場での課題解決~能登半島地震!地域コーディネーターはどう動いたか |
谷内 博史(やち ひろふみ)、 |
1-C | 社会課題の解決に向けた協働の関係性づくり 〜システム・コーチング®から紐解く〜 |
長浜 洋二(ながはま ようじ) |
1-D | 中小企業のファシリテーションを用いたウエルビーイング経営 | 東出 悦子(ひがしで えつこ) |
1-E | 地域や社会課題で活用するシステム思考×NVC | 鬼木 基行(おにき もとゆき) |
1-F | Big SDGs and Little Me 〜"The B❒X"体験をとおして内的成長の扉を開く〜 |
平井 雅(ひらい ただし)、 |
1-G | ファシリテーションの価値提供と協働の未来 | 亀井 直人(かめい なおと) |
1-H | 『Well-beingに働けるチームをつくろう♪』~高いエンゲージメントのチームをつくるには?~ |
鈴木 愛子(すずき あいこ)、 |
No. |
ワークショップのテーマ |
ファシリテーター |
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1-1 |
楯岡 かおる(たておか かおる) |
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1-2 |
吉田 聖美(よしだ きよみ) |
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1-3 | 学生団体あなろまっち、 能登 貴史(のと たかふみ) |
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1-4 | SFプロトタイピングを使って考える 「100年後の"満たされた"暮らし」 | 石川 肇(いしかわ はじめ) |
ワークショップの概要
デジタル田園都市国家構想における公式ウェルビーイング指標の使い方の基本を体験を通じて学びます。
ワークショップの流れ
①地域幸福度(ウェルビーイング)指標を使って、地域の特徴を俯瞰する。 ②データに基づき、地域のウェルビーイング因子を抽出する。 ③地域の幸福度を高める政策をデザインする。 ④グループ毎に成果発表
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
地域や市民のウェルビーイングについて、データを活用したファシリテーターのスキルを身に付けたい人
ワークショップの概要
令和6年1月1日に発生した能登半島地震、民間まちづくり会社の社長として活動していた森山奈美さん、金沢市市民活動サポートセンター所長をしていた谷内博史さんは、それぞれが暮らす石川県七尾市で被災をしました。さまざまな被災者支援活動が住民市民有志から起ちあがる中、全国各地からも災害NGOやNPO,、個人ボランティアや民間企業も救援にかけつけました。刻々と変わる被害状況、必要とされる救援、支援活動も常に変化しつづける中、地元の地域づくりコーディネーターとしてどう動いたのか。そしてそこでのファシリテーションとは何を目指していたのか。2人のメインファシリテーターとともに参加する皆さまと探っていきます。
ワークショップの流れ
・能登半島地震での行動、活動紹介
・フィッシュボウルでの問いかけ
・全体で探求する問いの投げかけ
・バズセッション
・フィッシュボウルでの分かち合い
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
災害現場での話し合い、被災地での市民・コミュニティ・救援活動のコーディネート、これからの災害に活かす。
メインファシリテータープロフィール / 長浜 洋二(ながはま ようじ) モジョコンサルティング代表。社会課題の解決に向けたソーシャルセクターの事業開発と組織開発、地域のエコシステムづくりに携わる。コーチ(個人/チーム/プロセスワーク)。著書『NPOのためのマーケティング講座』。 |
ワークショップの概要
複雑化・相互依存化した現代社会では、単独の組織や個人による地域・社会の課題解決には自ずと限界があります。これから求められるのは、立場の異なる多様な主体が、お互いの考えや想い、強みや弱みを理解し合いながら、社会課題の解決や価値の創造など共通のゴールを目指す関係性づくりです。 当日は参加者を1つの関係を持った"システム"と捉え、地域・社会の課題をテーマとして取り上げて体感的なワークショップを行います。個々人ではなく、システム全体としてどういう関係性にあるかに気づきを向け、そこからお互いの関係性はどうあるべきかを探求していきます。
ワークショップの流れ
・チェックイン
・ワーク①テーマに対するシステムの配置(多様性)を確認し合う
・ワーク②テーマに対する様々な立場や声、感情を表現し合う
・チェックアウト
※当日参加される皆さまのバックグラウンド等を踏まえ、内容を変更する可能性があります。
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・地域・社会の課題解決に取り組む人や協働を促進する人
・地域づくりのコーディネーターや中間支援組織に携わる人
メインファシリテータープロフィール / 東出悦子(ひがしでえつこ) 株式会社アイペック 代表取締役社長 富山市生まれ。ボストン大学卒。2010年に父が経営するアイペック(非破壊検査業)に入社。2015年に代表取締役社長に就任。 富山県成長戦略会議 ウエルビーイング戦略PT委員 富山経済同友会 ウエルビーイング小委員会 委員長 |
ワークショップ概要
現場中心の職人集団の組織で、フリーアドレスやテレワークなどの働き方改革をファシリテーションを用いて実践した富山の中小企業の経営紹介。離職率の激減、売上が過去最高、資格合格率、社員が主体的に行動するウエルビーイング経営につながりました。みなさんの現場での実践につなげられるようなワークショップです。
ワークショップの流れ
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
組織で変革を起こしたい方、運営に携わる方、経営者や職場のリーダー
メインファシリテータープロフィール / 鬼木 基行(おにき もとゆき) IDG Collective Story Hub コーディネーター・地域づくり団体「みんなのお勝手さん」共同代表。「学習する組織」を用いた個人と組織の成長を企業や地域で実践し、近年はIDGsのフレームワーク活用を実践中。「IDGs変容する組織」共著者 |
ワークショップ概要
本ワークショップでは、地域課題にも応用のできるシステム思考の基礎を紹介し、実際に因果ループ図を使用した対話を体験してもらいます。
内面の感情や思考とシステムとのつながりを感じてもらうことで、個人の内面と社会や地域とのつながりの理解を深めてもらえます。
システム思考というコミュニケーションツールで、ファシリテーションツールのバリエーションを増やしてみませんか?
ワークショップの流れ
・個人ワーク
・グループワーク対話
・共感サークル
・ハーベスト
・まとめ
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
地域や社会課題に向き合うにあたって
・複雑性の高い課題に挑んでいる方
・繰り返し失敗している課題に挑んでいる方
・みんなが望んでいない結果が出てしまっている
メインファシリテータープロフィール / 平井 雅(ひらい ただし) 沖縄在住の58歳。ビジネスや地域おこしなどの分野でファシリテーション歴19年。第5代FAJ会長・現フェロー/IAF認定™プロフェッショナルファシリテーター(マスター)/2030SDGsゲームファシリテーター養成講座講師/The B❒X Experience認定ファシリテーター。最近はSDGs、DX、IDGsなどトランスフォーメンションにまつわるワークショップの現場に注力している。 メインファシリテータープロフィール / 又吉 誠(またよし まこと) 大学在籍中に学生・社会人を対象としてファシリテーション講座の企画・運営に約5年間従事し、大学院ではSDGs達成に向けた国際組織のファシリテーターとしての役割を研究した。 その後、エンジニアとしてのキャリアを経て、現在は教育やソーシャルビジネス、スタートアップ支援などの活動に尽力している。 |
ワークショップ概要
昨年ちょうど折り返し点を迎えたSDGs。しかしその目標達成状況は決して順風満帆とは言えない。そこで持続可能な社会の実現には人の内面の成長が不可欠だという認識から始まったのがIDGs(Inner Development Goals内的成長目標)を掲げるIDGイニシャチブだ。スウェーデンのNPOが中心となりR・キーガン、A・エドモンドソン、P・センゲ、O・シャーマーといった錚々たる学術メンバーや多くの機関などが参画している。
近年の日本ではビジネスや教育、地域活動などの分野でSDGsに対する認知が急速に広がっている。中でもSDGsを理解するためのゲーミフィケーション活用が人気となり、多様なワークショップが各地で開催されている。参加者がゲーム体験をとおして世界の複雑性や相互連関性を体感しながらSDGsの必要性と可能性を知り意識と行動の変容につなげることができるワークショップは、私たちファシリテーターにとっても腕の見せ所と言えるだろう。
しかしながら、その楽しい体験の一方で参加者には「大きく複雑な世界」と「ちっぽけで無力な自分」のギャップからくるモヤモヤ感がつきまとうことも否めない。それは自分一人が変わっても所属組織や社会は変われっこないという諦め感ともいえるかもしれない。それらが足かせになって行動変容が進まないのだとしたら、そこに着目したワークショップは創れないだろうか? そしてそれは個々のウェルビーイングへの扉を開くきっかけになるのではないか?
そこで今回は、世界の持続可能性と自身の内面の成長のつながりをわかりやすく体感するために"The B❒X"というツールを活用する。参加者は手元の物理的な"箱"に字や絵を書いたり被ったり脱いだりしながらSDGsやIDGs、そして自身のマインドセットなどを経験的に理解することができる。本来は1日がかりのワークショップを2時間のお試し版でご提供する。
ワークショップの流れ
・The B❒Xって何? (参考:https://innogreat.com/index.php?id=2)
・SDGsと私(私の日々の行動のサステナビリティへのポジティブ/ネガティブなインパクト)
・「大きく複雑な世界」と「ちっぽけで無力な自分」
・IDGsとは?(5つのカテゴリーと23のターゲットスキル)
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・社内やコミュニティ内でSDGs普及に携わっているけれどなかなかうまく進まないと感じている方
・SDGsにまつわるゲーミフィケーションのファシリテーターをしている方
・内面を探求するツールに興味がある方
メインファシリテーター / 亀井 直人(かめい なおと) 向山 聡、阪長 俊之、亀井直人、他数名 協働促進プログラム準備室メンバー |
ワークショップ概要
協働促進プログラム準備室では、シングルマザー支援のためのデジタル就労支援事業として、一般社団法人グラミン日本さんが実施する「デジタル女子プログラム」にて協働し、全国各地の現場に講師として赴いています。
2023年度については、パートナーとしてどのように協働を始めるか、そしてファシリテーションの価値を現場にどうやって届けるかに取り組んでおり、その活動については一定の知見を得られたと考えています。
2024年度は、引き続きプログラムに関与するとともに、パートナーとの協働の更なる展開、組織における仕組みづくりに力を入れる予定です。
いま、ファシリテーションを必要としている現場はどこか?
改めて、ファシリテーションの価値を伝え、更なる協働をどのように促進・展開していくか?これらのことを皆さんと一緒に対話します。
ワークショップの流れ
・協働促進プログラムとは?
・一般社団法人グラミン日本との協働事例紹介
・実施コンテンツ「デジタル女子プログラム」の協働結果
→利用者の声、グラミン担当者の声 等
・「自分たちが届けたいファシリテーションの価値」についての話し合い
・意見の発表・交流
・一般社団法人グラミン日本との今後の展開
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
メインファシリテータープロフィール / 鈴木 愛子(すずき あいこ) サクセスポイント(株)ポジティブ組織開発コンサルタント。幸福学やポジティブ心理学をベースにしたポジティブな組織開発手法を使い「イキイキと働ける人と組織づくり」をしている。 メインファシリテータープロフィール /渡辺 誠(わたなべ まこと) サクセスポイント(株)代表取締役。AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)の専門家。フィンランド式ファシリテーションを日本に導入し人材開発研修や組織開発で活用。 |
ファシリテータープロフィール /溝江 直樹(みぞえ なおき)
SMBCラーニングサポート株式会社。SMBCグループ社員向けキャリアコンサルティング業務を起ち上げる。「やりたいことでイキイキを増やす!」を掲げ、ウェルビーイングな働き方を
量産中。
ファシリテータープロフィール /北原 佑介(きたはら ゆうすけ)
たのはたラボ代表。医療/介護/福祉の現場で研修講師、教育コンサルタント、組織開発ファシリテーターとして活動している
ワークショップ概要
「Well-beingに働けるチーム」は高いエンゲージメント(「絆」)のチームです。
ギャラップの調査によるとエンゲージメントの高い組織は売り上げ18%、工場の生産性と質が14%、利益が23%高くなります。このセッションでWell-beingに働ける高いエンゲージメントのチームをつくるための実現策をフィンランド式ファシリテーション®を利用して考えます。そのあとで、Well-beingな組織づくりの事例をお話します。
◇このワークショップに参加すると
・フィンランド式ファシリテーション®を利用した対話の進め方を学べます。
・Well-beingな組織づくりの事例を知り、今後の働きがいのあるたかいエンゲージメントのチーム作りに役立てることが出来ます
ワークショップの流れ
・フィンランド式ファシリテーション®によるワークショップ
「Well-beingに働けるチームの実現方法を考えよう♪」
一人ひとりのアイデアの創発を楽しみます。
・Well-beingな組織づくりの事例
・質疑応答
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・Well-beingに働けるチームをつくりたい方
・メンバーを持つリーダーの方
・人材開発や組織開発を担当される方
・チームづくりに難しさを感じている方
メインファシリテータープロフィール / |
ワークショップの概要
課題解決やビジョン目標設定のさいに、効果的な問いは不可欠です。 問いの質によって、課題やビジョンがより明確に
なったり視点が変わったりしますし、問いの持つ力によって、話し合いの方向性が左右される事もあります。
今回は※NLPの理論に基づき、臨場感のある活き活きしたビジョンができる問いや、課題をより明確にする問いを作り、
問われた人にはどのような脳内イメージがでできるのか確認したりするワークを行います。 ※NLP(神経言語プログラミング)
では、言葉と人間の五感、認識、考えの結びつきを利用して様々な問いを作り、グループや個人に働きかけます。
問いによってグループや個人の意識は、視覚聴覚体感覚のどこか?過去現在未来いつにあるのか?自分の視点か?
第三者の視点か?等変化していきます。 抽象度が上がったり、具体的になったり、臨場感が増したりもしていきます。
それによって、モチベーションや気持ちも変化していきます。
※NLP
Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略。
人間が見たり聞いたり体験したことを、各人がどのように認識し、どう考え行動するかを研究し、体系化したもの。
元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で急速に広がり、現在ではビジネスシーンでも幅広く活用されています。
ワークショップの流れ
・NLPコミュニケーションモデル(言葉と五感と考え等の繋がり)
・時間軸や、五感を意識した問いの作り方
・問い作成ワーク
・問いによるイメージや感情の違いを感じるワーク
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・参加者に、課題や目標を自分事にして欲しい人
・より良い問いを作りたい人
メインファシリテータープロフィール / 吉田 聖美(よしだ きよみ) |
ワークショップの概要
ひとりひとりがイキイキと活躍する社会。アンコンシャスバイアスへの気づきは、その社会の実現に向けた第一歩です。
このワークショップでは、ファシリテーションの力を活用しながら、アンコンシャスバイアスに焦点を当て、他の参加者との対話を通じて学びを深めていきます。
【アンコンシャスバイアスとは】
無意識の偏見や先入観のこと。過去の経験や社会的な影響などによって形成されます。
アンコンシャスバイアスは誰にでもあるもので、悪意を持って起こるものではありません。
しかし、このバイアスがあるために、公平な判断や平等な対応が難しくなることがあります。
自分自身のアンコンシャスバイアスを理解し、それに気づくことで意識的に対処するヒントを見つけます。
【なぜアンコンシャスバイアス×ファシリテーション】
ファシリテーションは、みんなが公平に参加できるようにサポートする方法です。
ファシリテーションを使って、アンコンシャスバイアスの影響を減らし、みんなの声や意見を大切にする方法をみつけていきます。
ワークショップの流れ
昨年、東京都が主催した東京ウィメンズプラザフォーラムで実施し、好評だったプログラムです。
対話の時間を多く設け、自分の中にあるアンコンシャスバイアスについて気づく内容となっています。
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
メインファシリテータープロフィール / 学生団体あなろまっち、 能登 貴史(のと たかふみ) 大学生と、おじいちゃん、おばあちゃんのシニア世代との交流が、「新しくて懐かしい場」をつくり出しています。その場所の名前は「あなろまっち」。 ―何気なく話す言葉でも、しっかりと耳を傾けて、受け止めてくれるシニアがいる。まっすぐに目を見て、語り掛けて来る大学生がいる。昭和歌謡でデュエットすると、歌の情景がふわっとみんなの心に浮かび上がる。そこに広がるのは、年代を越えて共感で繋がった仲間の輪。 そこは、人間同士のぬくもりがあり、人と繋がることの意味を改めて思い出させてくれる。― ファシリテーションを活かした場づくりが、世代を超えて、社会に新しい交流の場を 創り出した事例について紹介します。この事例の意味するのは、高齢化社会を 受け止めつつ、若者もシニアもお互いに友として出会うことが出来るような交流の場が 作れるということです。この「新しくて懐かしい場」が育つ、限りない可能性を感じてください。 無駄は無駄ではない。むしろ、無駄を楽しもう! これは、あなろまっちに参加している大学生が気づいたことです。 タイパ以上に大事なものがある!このことを参加者とともに味わってみましょう。 |
ワークショップの概要
オンライン版ワークショップは、温かい雰囲気を作るアイスブレイクから始まります。
次に「無駄」についての捉え方の違いを味わい、参加者が自身の無駄エピソードを共有します。 続いて、実際に無駄を試みるワークショップを行い、その結果を共有。
最後にこれまでの内容を振り返り、無駄に対する新たな視点が見つかるかもしれません。 「あなろまっち」が参加者とともに、無駄の中にある学びを探求します。
ワークショップの流れ
①挨拶 ②アイスブレイク ③ワーク1 ④ワーク2 ⑤ワーク3 ⑥ハーベスト ⑦終わりの挨拶
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・学生との交流に興味がある方
・年代の壁を越えて、仲間づくりをするヒントがほしい方
インファシリテータープロフィール / 石川 肇(いしかわ はじめ) |
ワークショップの概要
SFプロトタイピングというアイデア思考のひとつの手法を通じ、100年後に広がる持続可能なまちで人々がどのような「満たされた生活」を送っているのかについて考えます。
SF(サイエンス・フィクション)という、科学技術に拠りつつ「ぶっ飛んだ未来」を想像することにより、現代の価値意識や課題解決の発想を創造的にし、自らの思考や共感軸の転換を図ります。
前半は、100年後のまちでの生活について、物語を作りながら、主人公の気持ちや価値観を考えます。
後半は、その未来になるためにどのような科学技術が使われ、またその技術のもつ課題や解決のために必要なものを、未来から現在に向かって逆算(バックキャスティング)の観点から考えます。
ワークショップの流れ
・SFプロトタイピング概要 ・100年後の世界づくり ・全体発表 ・バックキャスティング ・ふりかえり
役に立つ場面(こんな方にお勧め)
・SFプロトタイピングの手法に興味がある、実際にやってみたい方
・実りのある市民対話を促すファシリテーションの方法に興味がある方
・科学技術のほか、社会や法律、倫理など様々な観点から対話を通じウェルビーイングを考えたい方。