2020年4月25日(土)東京支部4月定例会テーマ4申込『ざわざわしている今だからこそ、自分の軸を見直そう ~ライフヒストリー曼荼羅ワークショップで語り聞く時間〜』東京支部

このページはFAJ東京支部定例会のテーマ別申込みページです。

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テーマ4

□日時

2020年4月25日(土)13:00〜16:00(受付開始:12:30)

※講師の都合で4月16日9時20分に終了時間が16時に変更されました。

※キャンセルされる場合は、出来る限り早目にお申し出ください。

<初心者応援団>

なし

□定員

60名

□会場

当日の配信は、ネット会議システム「Zoom」を用いて行います。
(接続方法は後日、登録されたメールアドレスにお知らせします)

□参加費

無料(FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加)

□持ち物

Webカメラ、ヘッドホン(イヤホン)は必須(カメラはオンにして参加できる方に限ります)Wifi接続料は各自ご負担ください。
また、各自が描いたシートを後にお互いにシェアしますので、カメラで写して画面共有できる、あるいはPDFで画面共有できることが望ましいです。
お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません。

テーマ詳細

4月に入ってコロナウィルスの影響は収まるどころか、遂には緊急事態宣言が出されるまでの状況になっています。
しかもこれが「いつ」収まるか誰にも予測できない中で、誰もが不安定な心持で日々を過ごしています。 そういう中においてもファシリテーターは様々な場面でのコミュニケーションを促進していく役割を担うことが責務です。 今回のワークショップでは、このような危機的局面に直面してもファシリテーターがその場に「居続けられる(being)」ための軸を自らのヒストリーを見直すことで改めて探し確認すること、またお互いのそのヒストリーをしっかり聴き合うことで、様々なふるまいをする他者をその人のヒストリーから理解することを目的として行います。

元々はプログラムデザインのツールとして中野民夫氏が開発されたものを、過去を見直すために「ライフヒストリー曼荼羅図」として応用しています。
プログラムの構成は至ってシンプルで、自らのヒストリーを見直し、他者のヒストリーをしっかり聴くというものです。
本ワークショップの理論基盤やこれまでの実践例などについては、慶應三田哲学(2019)の論文でまとめていますので、ご参加予定の方は事前に目を通していただければ幸いです。

文献:三田地真実. (2019). ライフヒストリー曼荼羅ワークショップ: 他者を理解するということ. 哲學(慶應義塾大学), (142), 187-219.  https://ci.nii.ac.jp/naid/120006651255 (全文DL可)

□対象としたい方

特に分野を問いません

□話題提供者

野菜さらだ(三田地真実)、ともどん(長橋良智)(以上、FAJ会員)

日笑(浦崎雅代;タイ在住、仏教研究者)

□企画者

野菜さらだ(三田地真実)、ともどん(長橋良智)(以上、FAJ会員)

日笑(浦崎雅代;タイ在住、仏教研究者)

□企画キーワード

ライフヒストリー曼荼羅図、自らのヒストリーを見直す、他者のヒストリーを理解する

キャンセルについて

お申込み後に参加が出来なくなった場合は、必ず、出来るだけ早めに、東京支部運営委員会までご連絡をお願いします。
定例会は会員の相互研鑽の場です。お申込み後、ご連絡なしに参加をキャンセルされますと、そのお席を他の会員の方にお渡しすることが出来ず、会員の参加機会の損失に繋がります。
また、「参加人数が確定できずプログラム進行に支障が出る」「欠席なのか、遅刻なのか区別がつかずプログラムの開始に困る」など、当日のプログラム運営にも大きな影響があります。

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