このページは、2023年8月12日(土)に開催する東京支部8月定例会 のご案内です。
シンギュラリティ到来にむけての人間性の探究シリーズ第3弾
【日時】
2023年8月12日(土)10:00~14:00(9:45開場)
*今回は日程調整の都合により、通常月と異なり第2土曜日の開催となります。
今年6月に行われたファシリテーション・サミット名古屋2023の中で著書『まずは小さくはじめてみる』の内容に触れつつ、アイデアを形にするための体験ワークショップを実施された大木浩士さんに、改めてこれまでの活動の原体験となった、出羽三山での山伏経験、そして過去数十年にわたる豊富な神社参拝で得られた感覚についてご披露いただけることになりました。
波長を調整し、同調を試みる感覚、
我を手放し、心を空にする感覚、
参拝し、己を奉納する感覚、
物質的にも精神的にも清浄な状態に場を整える感覚...
これらは、神社参拝によって得られる感覚の一部分ですが、ファシリテーションにおける人と向き合う際でも大切にしたい感覚が数多く含まれているように感じられます。
例えば美術館で学芸員の方に、美術作品の鑑賞ポイントをレクいただくように、大木さんに、ファシリテーションにも通じる、神社参拝における感覚をレクいただいたのち、参加者同士の対話も交えながら,実際に富岡八幡宮に行って自分自身の感覚として持ち帰れるような場になればと思っています。
現場実践を志すファシリテーターの私たちにとって大切な感覚について深掘りし、場の雰囲気と合わせて深められる機会となれば幸いです。
※ファシリテーションの基礎を学ぶ講座ではありません
【企画】
特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 東京支部