2023年1 月28日(土)
東京共和文具会館 5A会議室
鈴木克典(FAJ会員)
(チームFGYM)新矢理恵、保谷朋子、山田一郎、(増平貴之)(FAJ会員 東京支部)
6名
2名
【※本テーマの主目的・検証したかったこと】
とにかくたくさん描くこと
しっかり時間をとって「収束」をやってみる
【※主目的・検証したかったことについての実施結果】
たくさん描いて練習できた。
「収束」は難しかったという意見もあったが、概ね前向きの評価。
FGYMの「経験を増やす」のコンセプトの観点からも良かった。
【※実施内容(非参加者にもわかるように)】
●オリエンテーション
●自己紹介
●ワークA:描きとり比べてみるワーク
ファシリテータが新聞社説を2回朗読し、参加者がA3用紙に描きとる
描いたものを、他の参加者のものと比べる。
●ワークB:チャレンジワーク
4人一組となり、4つ話し合うテーマを設定。
一人づつ交代でファシリテーショングラフィックを実行する。
実行後、振り返りを別のファシリテータが実施する。
参加者は、合計2回づつファシリテーション・グラフィックを実践する。
【参加者の声】
・わかりやすい題材をもとに、丁寧に進行をすすめていただきました。
・ワークが多く充実してました。
・整理のし方をシンプルにするとよいと学びました。
現実的に板書やグラフィックを書くことは少ないのでPCを使ってファシリテーションする方法が知りたい。
・絵の極意を学びたかったです。
【企画側の気づき】
一つの題材で発散と収束を2つのワークに分けて実施してみた。
収束のワークでは、ファシグラを担当する人は、事前の準備・組み立て方が大事と気づき、必死に準備をした人がいた。
実際にやってみると2つのグループでファシリテータの進め方で
議論の盛り上がりに格段の差がついていた。
準備と進め方の重要性を改めて確認。
メリットデメリットのフレームを提示したワークでは、
初心者が多かったこともあってか、好評だった。
今後いろいろな種類をひとつづつ取り入れて行っても良いかもしれない。
次回企画で検討したい。
【参加者の感想】
・絵や色で工夫することでより判りやすくなった。
・整理のし方をシンプルにするとよいと学びました。
・フィールドの使い方、フレームワークの取り方、色の使い方が学べた。
・ファシリテータになる役も、コメントする役もできよかったです。
・フレームワークを学ぶにはよかったし、表現の仕方も学べました。
(チームFGYM)
2023/2/24