2026年5月定例会 報告書 テーマ3  価値を生み出すアイデアのつくり方 ~"なんのため?"から発想を広げる思考法を体験しよう~ 東京支部

東京支部 2026年5月度定例会

報告書 テーマ3 価値を生み出すアイデアのつくり方 ~"なんのため?"から発想を広げる思考法を体験しよう~ 

【会場】 

 大井町 きゅりあん4F第3講習室 

【日時】 

5月23日 13時00分~17時00分 

【定員】 

35名

【ファシリテーター】

  佐藤 尚吾(FAJ 会員)

【企画運営担当】

佐藤 尚吾、池田 ことよ、濵上 達也、(山上 菜月)(以上FAJ会員 東京支部)

【参加者数】

 12名

【本テーマの主目的・検証したかったこと】  

バリュー・エンジニアリングとファシリテーションの親和性について、 FAJ会員の方がどのように思っているか。

【主目的・検証したかったことについての実施結果】

・バリュー・エンジニアリングとファシリテーションの親和性は高いことを改めて実感した。 ・FAJ会員の方の中に、VEを学び、自身のファシリテーションに活かしたい方がいる。

【実施内容】

0.はじめに

 ・自己紹介

 ・チェックインなど

1.今回の題材に触れてみよう

 ・閉園の危機にある動物園の集客をアップするにはどうするか? 成り行きでアイデア出し

2.バリュー・エンジニアリング(VE)手法について

 ・VEの基本的な考え方

 ・価値の創造・向上の4つのパターンについて

 ・基本的なと、本日の」ワークについて

3.それは、だれのため? なんのため?(目的分析ワーク)

  1)動物園の目的を考える

  2)真の目的を考え、「価値の生み出せそうな目的」を選ぶ

  4.だったら、どうしよう?(アイデア発想ワーク)

  1)目的を果たすことができるアイデアを出す

  2)集客アップにつながるアイデアを絞り込む

  3)やったこと・考えたことの発表会

5.振返り

  ・本日のワークについて

  ・まとめ

【アンケート結果】

・テーマの満足度 ★★★★☆(3.9)

・ファシリテーション・進行について ★★★★☆(3.9)

・プログラムの構成、内容について ★★★★☆(3.9)

【参加者の声】

・ワークの内容自体はわかりやすく、インプットも個人的に丁度よかった

・流れに一貫性があった

・VEの体験ができた

・素人にわかりやすい、VEの成功事例が知りたかった

・事前に前提知識となる資料をPDF等送っておいてもらってもよいと思った

・最初少し戸惑ってしまったが、メンバーの方のサポートもあり、楽しく体験できた

・VEについて知識がない参加者に、ポイントを絞って説明されていたと感じた

・スマホとにらめっこでAIを使って回答していた参加者がいて、会話しながら進めて行く楽しみが半減してしまった。VEを使ったアイディアの手法について やってみようという場でAI使う必要はあるのか?と感じました。

【企画側の気づき】

・これまで、VEからファシリテーションを考えることをやってきたが、逆もあることに気づいた

・VEに関心がある人が一般的には多くないが、FAJ会員の方の中に関心を持たれて、VEを学びたいという方がいることがわかった

【ファシリテーターの感想】

・今回はVEの醍醐味を伝えたかったが、それはできたものと思われる

・モノやコトの直接の目的と、さらに上位の目的(真の目的)との関係のワークはもう一工夫要りそうな気がした

・アイデアを作る楽しさ、目的を考え価値を生み出す発想の面白さを伝えたかったが、想定に満たなかったかもしれない

・スマホを使い、生成AIに聞く姿勢が多くみられたのは残念である反面、今の時代はこれを認め、うまく活用するべきなのかもしれないと感じた

【報告者】  

佐藤尚吾(FAJ会員)