2026年2月定例会 報告書 テーマ1  復活!シン カテゴライズ道場~初心者もベテランもカテゴライズの反復練習で構造化に気づきを得よう!東京支部

調査研究:東京支部 2026年2月度定例会

テーマ1  復活!シン カテゴライズ道場~初心者もベテランもカテゴライズの反復練習で構造化に気づきを得よう!

【テーマ】

モヤモヤをクリアにするシステム思考の学び方  ~楽しくてメリットがいっぱいあるよ~ 

【会場】 

 きゅりあん5階 第三講習室

【日時】 

2月28日 13時00分~17時00分 

【定員】 

35名

【ファシリテーター】

  楯岡かおる(FAJ会員 東京支部)

【企画運営担当】

山 岡本久義、増平貴之、録田直子(FAJ会員 東京支部)

【参加者数】

 16名

【検証したい内容】

カテゴライズ力(話し合いで出たさまざまな意見達を「似た意見をまとめて、ラベル付け」したり 「全体を見ていくつかに大別する切り口を見つける」ために発揮される力)を今より上げることができるようになる。

【主目的・検証したかったことについての実施結果】

 アンケート結果から参加目的は「テーマやプログラムの内容に興味があったから」が14と最も多く、満足度が4.9であることから、今回のテーマに関して達成感をもっていただけたと言える。また、コメントでは「他のグループや意見を見ることができて気づきがあった、勉強になった」などの同意見が複数あったことを根拠に主目的である「カテゴライズ力を今よりも上げる」は達成できたのではないかと思われる。

【実施内容】

1.アイスブレイク(自己紹介)

2.ファシリテーション・カテゴライズ力概要説明

3.1回戦:話し合いの「お題」についてアイディアを付箋に書き、その付箋をグループで動かしてカテゴライズ   

前半:自分たちで書いた付箋を使ってカテゴライズ   

後半:他のグループが書いた違うお題の付箋を使ってカテゴライズ   

振り返り(ぐるぐるシェア)

4.2回戦:話し合いの「お題」について、アイディアを付箋に書き、その付箋を見ながら個人で、どうカテゴライズするか考える   

前半戦:自分たちで書いた付箋でカテゴライズを考える   

後半戦:他のグループが書いた、違うお題の付箋でカテゴライズを考える   

振り返り(ぐるぐるシェア)

5.全体振り返り

【アンケート結果】

テーマの満足度:4.9

ファシリテーション・進行について:4.6 プログラムの構成、

参加者の声】

・ファシリテーションのトレーニングとしては、とても良い企画でした。 ありがとうございました

・ぐるぐるまわって他チームの分類を見ることもできて、色々な切り口があり楽しかったです。

・他の意見やカテゴリー分けを見て、とても気づきがありました。合意形成のいいトレーニングにもなると思いました。

・ありがとうございました!ファシリテーターのかおるさんの運営、とても安定感あり、楽しく学べました

・他の方のカテゴリーを見ることで、大変勉強になりました。個人的に実際に行う機会がないのは残念ですが。

【企画側の気づき】  

・参加者全員がアンケートに回答くださったことからも満足度の高い定例会になったと思う。終始全体が集中して取り組んでいる様子や「カテゴライズする」ということだけではなく、「お題を解決するための一手段としてどのようにカテゴライズすることがベストか」という目的意識を持った参加者が多かったことが印象的であった。このテーマは是非継続していくことでファシリテーションへの興味関心・スキル向上に役立てられるようにしていきたい。

【ファシリテーターの感想】

・参加者全員が立ち上がったり盛り上がってカテゴライズに集中していた ・ぐるぐるシェアを取り入れ、参加者どうしで振り返る形式にしたことでプログラムから俗人性を排除することができた(MFが変わっても実行可能なプログラム) ・コンテンツとコンテキストの違い、というパワーポイントを二か所入れ、カテゴライズワークや振り返りの際には、コンテキストを見るよう、トータル4回ガイドしたおかげで、カテゴライズするお題そのものの解決方法などを言う(コンテンツに入り込みカテゴライズから離れる)参加者がいなくなった。 ・コンテンツから一歩引いてコンテキストを見る(付箋の内容やお題の解決方法ではなく、カテゴライズを見る)という視点を全参加者に持ってもらえるかどうかが、このプログラムのポイントだとあらためて確認した。

【報告者】  

楯岡かおる 岡本久義、増平貴之 録田直子(FAJ会員)