2004年度01月定例会 事例研究 (NTTメディアスコープ社事例)東京支部

第5回東京地区研究会議事録

■日時   2004年1月24日(土)14:00 〜17:30
■場所   日本経営協会 研修室
■主催者  香取一昭氏(NTTメディアスコープ社長、自社事例提供)
■進行役  八木、嵯峨、神山
■参加者  54名

■内容
1.オリエンテーション(事前資料確認、進め方、時間配分、F.紹介)【嵯峨】

・チェックインの儀式?(お遊び系のアイスブレークではなく、参加者全体の構成・属性を把握し、グループ分けしました。

(1)研究会に参加は何回目?(初めて、2回目、3回目、4回目以上)
(2)あなたの居住地は(東京、関東、関西、その他の地域)
(3)あなたの職業は(企業経営者、企業社員、自営フリー、その他)
(4)あなたのファシリテーション経験は(これから勉強、ボランティアで
     経験あり、お仕事として経験あり、その他微妙...)

2.研究テーマの決定【八木】
・テーマ案は全部で20件。1人3票投票制で、7件までテーマを絞る。
・選択されたテーマ案は以下の6件(1件が参加多数のため、2グループに分けました

A−1班、2班:「リーダーシップとマネジメントとファシリテーションの違い・関係とは?」/11名
 ⇒2班にわかれて同じテーマを研究しました。
B班:「組織変革ファシリテーションにおける、強制力と影響力について」/8名
C班:「学習する組織とは何か?」/8名
D班:「知識を生かすファシリテーションとは?」/4名
E班:「組織の変化とファシリテーションの関係とは?」/3名+α
F班:「ミッション、ビジョン、バリューの効果的な共有方法は?」/6名

※各班の発表内容と模造紙については、現在別に編集しております。

3.各グループ研究
・研究時間は1時間。全グループ、研究成果は模造紙にしたため、発表。
・研究会場外でもディスカッションOKとしました。
・熱い発散の後、一気に研究成果が集約されていく様は圧巻!
・香取社長に質問はOKとしたところ、数々のテーブルに事例当事者が参加し、ディスカッションを更に活性化して頂きました。

4.グループ研究発表会 【八木】
・各@5分×7グループ
・ファシリテーターは総合討論の「論点」になりそうな要点を板書【嵯峨、神山】
・各グループの発表が終わり次第、全体ディスカッション、香取さんのコメント
・最後に近い場面で、堀会長、黒田さん(コメンテイター)に登場して頂き、全体の総評と今後の研究会にも本件の継続討議を!という意見が。

5.今後の予定

●2月度は研究会なし。いよいよフォーラムへ!

日 時   :2004年2月21日(土) 13:30〜18:00
場 所   :アイビーホール青学会館 4階ナルドの間
参加定員 :先着150名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
       お申込書はtokyo-member@faj.gr.jp まで

【講演】 
『ビジネスファシリテーション(仮)』FAJ副会長/ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役 黒田由貴子氏
【講演】
『教育ファシリテーション(仮)』ゲストスピーカー 南山大学 津村俊充教授
【懇親会】
ファシリテーターが現場で活用するアイスブレイク技法を用いての楽しい懇親会

貴重な事例を提供して下さった香取さんと、出来上がった見事な図解
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