2008年3月22日(土) 13:00〜17:00
新宿御苑 & 日本経営協会(NOMA)2F
24名(うち見学3名、企画者7名)
・講師:木幡さん(日本自然保護協会)ほか、自然観察指導員の皆さん
・スタッフ:長橋、浦山、喜多
自然観察会での体験を通して究極のファシリテーター像を探る。
・自然観察会時:グループ数は4つ(1グループ@6名、各グループに自然観察指導員が1名)。 ・グループワーク時
:グループは自然観察会時と同じ。長机×2つで島。4つの島をアトランダムに配置。
・自然観察会時:新宿御苑の地図
・グループワーク時:「問いかけ�〜�」が書かれた紙(1グループに4枚ずつ)
13:00 オープニング
散歩(各自)
グループ分け(自然のものを引く)
フウ 国安さん
シラカシ(どんぐり) ホンマさん
マツボックリ(赤松) 小口さん
ヒマラヤスギの松かさ コハタさん
一人で歩いたときに感じたもの、見たもの、気づいたもの(自己紹介)
散策(ガイドあり)
色を見る
あると思ったら・・
ないと思ったのに・・・
手で温度を感じる
匂い
15:15〜40 移動および休憩
15:40〜45 思い出す
タイトルは『今そこにある情報から究極のファシリテーターを探せ』
ゴール設定は「究極のファシリテーターとは?」
15:45〜16:00
問いかけ� 新宿御苑ではどんな「情報」(発見・出来事など)を得ましたか?
それを共有してください。
16:05〜16:30
問いかけ� 自然観察指導員の方から、どのような「働きかけ」(情報をどのように取り扱っていたか)がありましたか?「一人で歩いたとき」との違いに注目しながら話し合ってください。
16:30〜16:50
問いかけ� あなたにとって、意味のある「情報」とはどんな「情報」ですか?また、それはどのようなときに生まれますか?
16:55〜17:15
問いかけ� 究極のファシリテーター(自分たちにとってすごく素敵な変化を引き起こす人)とは、どのような人ですか?
17:15〜26 究極のファシリテーターについてグループごとに発表する
フウ
究極のファシリテーターとは、単なる情報が、体験や体感をすることで、共感などに変わる。それを自分の中に取り込み一体化するなかで、自然(じねん:腑に落ちる 意的には自燃にもつながる)につながる。このじねんがファシリテーター。
これは本当の自然であったり、その人であったりする。
どんぐり(シラカシ)
究極のファシリテーターは風使いだ!
どうして?などといった質問を、その場に適度に送り、
場のエネルギーのスパイラルを起こす。
ヒマラヤスギ
1 キャッチボール
個人、全体に応じる
2 寛容
常に素人目線で、余裕を与えてくれる
何でも許してくれる
3 安心の提供
安心していえる余裕
*自然の中で自然なファシリテーター
マツボックリ
究極のファシリテーターとは、新宿御苑さん
半歩先を見ることを提供してくれる
語りかけると応答してくれる
さまざまなフォーカスを用意してくれる
すでに、いろいろなものを持っている場がすでにあるということを自然に見せてくれている
17:26〜
振り返り
自然観察指導員東京連絡会(NACOT)www.nacot.org
(財)日本自然保護協会(NACS.J)www.nwcsj.or.jp
kohata@nacsj.or.jp 03-3553-4105
6/ 13~15 養成(八王子セミナーハウス)
4/29 新宿御苑観察会
○ こはたさん
私たちは自然観察を通して、言葉というお土産をいただきました。
自分たちのやっていることの、フィードバックをもらえるということで、感謝しています。
○ 国安さん
自分のやっていたことがファシリテーターだということを知らなかった。
とてもうれしかった。一緒に活動を!
○ 小口さん
大変楽しくできた。一番いい時期の新宿御苑に見てもらえた。
新宿ご縁でつながらせていただきました。
○ ホンマさん
楽しかったです。なぜ?とかいうことをきっかけに、見ていただいたことを、今度はまた新たにつなげていただけたらうれしい。
御苑でなくてもいろいろ見られるので、見てみてください
○ チャーリーさん
ゼネコンの社員で文京区でやっています。(自宅は埼玉)いろいろなところ(行政や仕事)などをつなぎながら活動をしている。アンテナを張るということが大切です。仲間になってください。
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