2010年度10月定例会 3.シリーズ:職場の会議を考える2〜自然なファシリテーションとは〜東京支部

事業内容: 東京支部 定例会
テーマ: 「シリーズ:職場の会議を考える2〜自然なファシリテーションとは〜」
開催日: 2010年10月23日 13時〜17時15分
会 場: 文京区民センター 2B会議室
講師・ファシリテーター: 前田 卓也 1名
企画運営担当: 木下梨沙、田中知子、秋山智宏 3名
参加者数(会員): 16名
一般・見学者数: 1名
テーマ詳細

プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
職場の会議を考えるシリーズ第二弾。自然にファシリテーションを行うにはどうしたらよいか という観点でのワークを通じて、自分達のファシリテーションのあり方や、職場での振舞い方 などを皆で考えます。
【プログラム】
13:05〜 オープニング(コーディネーターあいさつ・連絡事項・メインファシリテーター紹介)
13:10〜 ワーク?:アイスブレイク
8人組で手を繋ぎ目を閉じた状態で、MFから指示された図形を作る。
13:20〜 ワーク?:K1グランプリ
4グループに分かれ、職場の会議における”困ったチャン”自慢を話す。
各グループで一番の困ったチャンを選び、一番の困ったチャンを決める。
13:45〜 本日のテーマの説明
13:50〜 ワーク?:「自然さ」とはいったい何だろう
各グループで検討し、グループでの検討内容を発表し共有。
14:35〜 ここまでのまとめ
14:45〜 ワーク?:ファシリテーションの効果って何だろう
各グループで検討し、グループでの検討内容を発表し共有。
15:25〜15:30 休憩
15:30〜 ワーク?:模擬会議「人気の出るテーマパークの企画を作ろう」
各グループで人気の出るテーマパークの概要とその理由を検討し、
模造紙にまとめて発表する。
模擬会議においては2つ以上のフレームワークを使うこと。
16:10〜 プレゼン
16:35〜 各グループで振り返り
16:45〜 振り返り内容の共有
17:00〜 まとめ
【感想】
自然なファシリテーションを行うにはという観点から、知らず知らずのうちに自らの ファシリテーションのあり方や、職場での問題点を引き出し、グループで共有することで 自然にメンバー間の相互作用が引き出され、各ワークは大変盛り上がり有意義なものでした。
メインの模擬会議に入る前のディスカッションとその共有の場で、MFの前田さんが参加者の意見を うまく受け止め場に投げかけることで、会場の一体感がより高くなっていきました。
次回以降のテーマの幾つか参加者から希望が寄せられており、シリーズ第三弾の企画も進行中です。
報告作成者 秋山智宏
報告日 2010年11月18日
その他特記事項  
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