2010年度11月東京支部イベント A.あたまのちから 〜考えるを考える〜東京支部

事業内容 東京支部イベント「試して体感!ファシリテーションのちから」
テーマ あたまのちから 〜考えるを考える〜
開催日 2010年11月27日(土)
会 場 国際ファッションセンタービル
講師・
ファシリテーター
中野功、中田展代(会員) 2名
企画運営担当 田頭 篤、富士慎一郎、尼子洋、奥田浩、長橋良智(会員) 5名
参加者数
(会員・一般)
109名
テーマ詳細

プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
参加者が会場へ入る時にクイズを答えてもらいその答えでグループ分け
1.はじめよう!
  • 会場での諸注意事項とFAJの紹介と支部イベントの位置づけ
  • 〜終わったらこんな感じ〜(アウトカム)
  • きょうのおやくそく(グラウンドルール)
2.あたまをあたためよう!
  • 私はこんな人(グループ単位で自己紹介)
  • あたまのウォームアップ(グループ単位でクイズの回答)
3.ひとりで考えよう!
  • 一人でF=QE2(2は二乗)を自分なりの解釈で公式にする
  • グループ内で共有・振り返り
  • 気づき・アクションシートへの記入
4.みんなで考えよう!
  • みんなでF=QE2(2は二乗)をグループの解釈で公式にする
  • グループ内で共有・振り返り
  • 気づき・アクションシートへの記入
−昼食・このときにグループで出した公式を貼りだし、ポスターセッション−
5.別のみんなで考えよう!
  • 一人だけグループに残し、メンバーシャッフル
  • 別のみんなでF=QE2(2は二乗)をグループの解釈で公式にする
  • グループ内で共有・振り返り
  • 気づき・アクションシートへの記入
6.振り返って 明日に つなげよう!
  • 今日一日を通してのフィードバック
  • 意図開き
  • ネクストアクションの記入&チーム内での共有
  • ネクストアクションの全員での共有
【担当者振り返り】
  • このワークは当初想定していたように、人数が多いことで得られるものが大きいと感じた。これが少人数対象であるより、次回開催する時はやはり大人数で実施したほうがよい。
  • 多様性を受け入れることや、さまざまな視点から発想を豊かにしていくこと、チームで考えることの難しさ、楽しさ、を感じてもらったような気がした。
  • また、ファシリテーションについて分かりずらいというコメントももらっているため、少し内容を工夫して、ファシリテーションがどのような場面で活かされているのかをわかりやすくし、機会があれば、再度このワークを実施していきたいと考える。
【参加者コメント】(アンケートより抜粋)
  • 同じテーマを繰り返しアプローチが違う。この違いでシナジーを体感できた
  • 始めて参加しました。頭を使いへとへとになりました。しかし考えるプロセスをたくさん学ぶことができとても勉強になりました。
  • ファシリテーションということがよく分からなかった中で、場つくりやプロセスが占める重要性に気づくことができた。もっとファシリテーションについて知りたいと思ったし、スキル?のようなものを自分なりにつけていきたいと思った。
  • 午前も午後も同じ公式でグループワークをやったが、午後も同じテーマというのはきつかった。
  • 実学としては最高だが、ファシリテーションの座学もあればもっとよかった。
  • ファシリテーションということがよく分からなかった中で、場つくりやプロセスが占める重要性に気づくことができた。
  • ファシリテーションというものが、本日のセッションではまだとくにわかりませんでした。
報告作成者 中野 功 (ISA)
報告日 2010年12月27日
その他特記事項  

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