2011年度10月定例会 2.2軸を究める東京支部
事業内容 |
東京支部 定例会 |
テーマ |
2軸を究める |
開催日 |
2011年10月22日 |
会 場 |
文京区民センター 3階−A |
講師・
ファシリテーター |
浅羽雄介(会員) |
1名 |
企画運営担当 |
小藤輝正、田頭篤、飯島邦子(以上会員) |
3名 |
参加者数(会員) |
47名 |
一般・見学者数 |
6名 |
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など |
【概要】
『2軸を究める』
究める会が究めたことをベースに、2軸の捉え方への変化や気づきを体験し、2軸できることの意義について考え、その可能性に目覚めることを目的とした企画。 |
【プログラム】
- 開始オリエンテーション
- チェックイン1「2軸始め」
- チェックイン2「2軸を体験する」
- 個人ワーク「自分の考える2軸の意味を考え、グループで共有。自己紹介(兼)」
- グループワーク1「目的の明確なお題に対して2軸での整理を体験する」
- 振り返り「ワーク1の2軸はいったいどのような意味があったのか、振り返る」
- グループワーク2「目的の不明確なお題に対して2軸での整理を体験する」
- 振り返り「ワーク2の2軸はいったいどのような意味があったのか、振り返る」
- グループワーク3「2軸の究めてみたいところを話し合う」
- 話し合いの内容を2軸で切れるかチャレンジ」
- 振り返り「2軸で整理しやすい話し合いとは、を考える」
- 全体共有「2軸で整理しやすい話し合い、できない話し合いの別に気づく」
- チェックアウト「2軸〆」
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【企画メンバー振返り】
- ワーク中で企画メンバーから色々なアドバイスを受けられて助かった。さらに言えばその場でプログラム変更という臨機応変な対応もできた。
- 今回は時間にゆとりをもった設計だったのに、最後はやっぱり端折らざるを得なかった。
- スタートが遅れたところでバッファを使い果たしたが、実はチェックインで取り戻した。なのにその後のワークでまた浪費した。
- それに伴い「究める会の知見」をスキップしてしまったが、やはりスキップすべきではなかった。
- 究める会が得た知見(評価・分類・構造化。目的があると分けやすい。軸の相関等)は、ちゃんと整理して提示すべきだった。
- 最後の「究めるワーク」は2グループから「何を話し合うのか?」という質問が出た(インストラクションが十分でなかったと思われる)
- 各テーブルのワークの内容に、色々な“ネタ”を見つけていたのに、活かせなかった。(「目的」を軸にしている例、「評価」とか「分類」等の究める会の仮説と合っているグループの例を共有することや、参加者の呟きや意見をきちんと拾えなかった。返し方が曖昧だった)
- 究める会の2軸の知見をきちんと参加者に掴んでもらえたかどうかを確認できなかった。(明確にレクチャーをしないまでも、自分の中でもっと消化できていれば、インストラクションや全体共有でそれをうまく共有できたと思う)
- 最後に議論を軸でまとめるというやり方は、チャレンジしたかいがあった。インストラクションを工夫すれば、もう少しできるのではないか。
- ワーク1の直後に休憩を入れた方がよかった。(みんな疲れてる感じだった)
- 関西の企画では初心者向けでないと明記していたが、東京の告知分では明示していなかった。よって、参加者には初心者が混在。そのためグループのメンバーによって気づきに差がでた)
- WEBサイトのプロジェクタ投影に手間取った。事前チェックは重要(準備不足)
- 振返りのフレームを作ったのはその後の検証に使いやすいことが分かったので、フレームで切ってアウトプットを定めることは、少なくとも究める会の中では、定番化したい。
●2011年度10月定例会 2.2軸を究める 〜 ワークの振り返り |
【参加者の声】
- 「最後のワークは時間が足りなかった。全員で問題意識を共有したところで時間切れになってしまい残念。」
- 「ウェブの二軸を見た途端、象限間の矢印が気になってしまい、なんとかそれをやり遂げようということになってしまい、分からなくなった」
- 「基礎スキルのテーマかと思って参加したが、ちょっと難しかった。」
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報告作成者 |
飯島 邦子 |
報告日 |
2011年10月31日 |
その他特記事項 |
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