2011年度11月定例会 4.あなたなら、どうする?人生の決断〜これまでの決断、これからの決断東京支部

事業内容: 事例研究:東京支部 11月度定例会
テーマ: あなたなら、どうする?人生の決断 〜これまでの決断、これからの決断〜
開催日: 2011年11月26日(土)
会 場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎 F408教室
講師・ファシリテーター: 米岡裕美、中澤優希(非会員) 1名
企画運営担当: 尼子洋、中澤優希(非会員)、増平貴之、室谷恵美、米岡裕美、(河野恵) 5名
参加者数(会員): 9名
一般・見学者数: 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
▼ゴールイメージ
  1. 他の人や自分の人生の軌跡を辿り、その人や自分が大事にしているものや、得たものに気づく。
  2. 他の人の話を聞くことで刺激を受け、視点を変える。
※上記1と2をファシリテーションを使ってやる
▼グランドルール
ありのまま聴こう/思った事を伝えよう/広く受け入れよう
▼アイスブレイク
各グループで、「名前」「出身地→引っ越し履歴(地図に軌跡を描く)」「人生のターニングポイント」を相互自己紹介。
▼インタビューワーク
下記2つの主題に臨み、3つのインタビュー映像を見て、グループワークを行なう。
・主題
  1. 人生において、決断、行動するときの切っ掛けや大事にしているものは何かを考える。
  2. 人生において、大切にしているもの、基準を考えるはなにかを考える練習
    ⇒後で、自分の場合を考える布石
インタビュー映像
  1. FAJフェローKさんの生い立ちから現在の取り組み。
  2. 本年2月定例会の話題提供者Sさんの祖国・家族への思い。
  3. FAJ一般会員Aさんの転職体験談・事前事後。
進め方
  1. インタビュー映像の出演者プロフィール紹介
  2. インタビュー映像鑑賞
  3. グループワークで映像を見てどう感じたかを話し合う。
  4. 出演者が何を大事にしているのかを考える。【説明5分+GW15分】
    ※【説明】各島で主題2の答えを出す。ただし、正解があるわけではない。いくつでてもOK。
  5. 上記4で出た意見を全体で共有。
▼インタビュー&フィードバック
下記の要領でグループ内で相互インタビュー&フィードバックを行なう。
?インタビュー(7分):1人話す、1人紙に描く、他の人インタビュアー
※描いた紙はあとで本人にあげる。
?フィードバック(3分):その人の話を聞いて、他の人はどう思ったか、その人は何を大切にしていると思ったか。
▼クロージング
本日の気づきを全員で円陣隊形になって交感。
【MF振り返り】
  • とっても楽しいワークでしたね。温かい皆様の中で一緒にやらせて頂けて,感謝です!
  • 学生にとって、FAJの企画とバイトとの違いは
    バイト→言われたことをするだけ、簡単な雑用のみ
    FAJ企画→協働でつくりあげる、コアなことに従事する場を与えてくれた
  • 当日は、参加者の方々の人生の波乱万丈さに圧倒されました。
    その波乱万丈さをもっと聞いてみたかったという思いもありつつ、インタビュー映像は、3本あったからこそ伝わってきたものもあるかもと思いました。
【運営者・参加者振り返り】
上記クロージング部分の補遺:(全体の意見として)
  • 多人数のインタビューが良かった
  • 自分は決断をしてこなかったので、決断のポイントを知りたくて参加。
  • 運ばれてきた縁をきっかけに決断していると感じた
  • いろいろな人生があると実感した
  • 聞いてみてわかったことがたくさんあった
  • がんばって生きている気がした
  • 決断したことは振り返ってみて後からわかることなのでは?と感じた
  • 積み重ねを大事にしたいと感じた
  • 就活している今がターニングポイントであると今日感じた
  • 人生には流れがあると感じた
  • 死のことを考えるといろいろやらないといけないと感じた
  • みんなの意見を聞く機会があると良いと感じた
  • 人生それぞれにいろいろあって面白いと感じた
  • おきたことをターニングポイントにするかはその人次第では
  • 出会いを素直に受け入れて生きていきたい
  • インタビューワークの1〜3は必要だった?参加者の体験の対話から深めるのでよかったのでは?
  • 4回目の定例会だが、今回が一番楽しかった
  • ツールを体感するワークかと思って参加したが、人生感を感じれてよかった
  • 来るときはつらかったが、わくわくしながら帰えれる
  • 自分が周りからみられてる姿は自分の考える自分とは違うと感じた
報告作成者 尼子洋・米岡裕美
報告日 2011年11月28日
その他特記事項
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