2011年度8月定例会 1.会議の魔術師東京支部

事業内容: 調査研究:東京支部 8月度定例会
テーマ: 「会議の魔術師」〜会議室の12怪人を調教し、何でも言える『安全な場と空気』を作る〜
開催日: 2011年08月27日(土)
会 場: 文京区区民会議室・5F会議室A+B
講師・ファシリテーター: 高野文夫 1名
企画運営担当: 富士慎一郎 1名
参加者数(会員): 31
一般・見学者数: 3
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
会議が上手くゆかないのは、会議をぶち壊し足を引っ張る12種の怪人が潜んでいるからです。 困った事に、ご本人は自分が怪人である事を分かっていないのです。
逆に会社やその組織を愛する功労者とさえ思っているものです。
では、その困った12怪人の性格や行動様式を変えさせることが出来るのでしょうか?
性格は変えられないが行動様式は変えられます。
参画する全員のベクトルを会議の目標・目的に向かわせる事が出来るのです。
12怪人には決まった癖と行動様式があります。
その12種の怪人を調教する技術を身につければ良いのです。
この定例会に参加することで、あなたもそのコツを取得でき会議を上手にまわす事ができます。
いずれ貴方は会議の魔術師と呼ばれるようになるでしょう。
全体の流れ
・ネームボード作成(A4用紙で即席のネームボード作成、指して欲しい人は立てる)
・長めの自己紹介(1人辺りの時間制限なし、途中質問なし)
・会議がうまくいかない原因となる、怪人についての解説。
・自分がタイプの怪人かのチェック表(ナイアガラ、アナコンダ、スフィンクス)
・ナイアガラ=話しがとりとめもなく長い人、アナコンダ=一人で仕切って勝手に話し続けるずうずうしい人、スフィンクス=悟りきったような顔をしてただ黙り、会議に参画せず一途に座っている人。
・それぞれの怪人について、高野さんの体験談とそれに対する対処方法の解説。
・参加者各人の体験談、解決方法など共有。
【担当者振り返り】
今回は時間的制約もあり、講義中心の3時間半となった。時間的余裕があれば、
会議の怪人への対処方法をグループごとに話し合う時間を取りたかった。
報告作成者 富士慎一郎
報告日 2011年8月29日
その他特記事項  
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