2012年度3月定例会 3.キャリアデザイン―今を生きる私達にとって〜私が変わると、社会が変わる?東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年3月度定例会
テーマ キャリアデザイン―今を生きる私達にとって〜私が変わると、社会が変わる?
開催日 2013年3月23日(土)
会 場 法政大学 富士見校舎306
講師・
ファシリテーター
小門裕幸(法政大学キャリアデザイン学部教授) 
井上貴美子(FAJ会員)
1名
企画運営担当
榊原ひろ、籠島岳彦、相馬浩隆、蟻川純子(以上FAJ会員)
4名
参加者数(会員) 23名
一般・見学者数 3名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【ワークショップのゴール】
キャリアデザインを通じ、『私が変わると、社会が変わる』んかな・・・?と考え、感じる
 
【プログラム内容】                        
13:30 オープニング
・MF挨拶&スタッフ紹介・全体の流れを簡単に説明(写真撮影の了承を得る) WSのゴール
13:40 グループ分け 
・社会人経験年数の違いによるグループ分け。
13:42 今日の参加者
・来ている人を知る。参加者の状況を知る。
13:45 自己紹介
・グループ内自己紹介。
13:55 ミニレクチャー
・小門先生より 「私達に求められていること」現状、不安な社会、 4象限のイメージ説明
14:10 ワーク1
・考えてみよう。皆さんの周囲の人たち、自分人、日本人は何処の象限にいますか?
14:43 ミニレクチャー
・小門先生より ?象限を意識すると、主体的なキャリアデザイン 働き方、キャリアとはの説明
14:55 Q&A
15:00 休憩
15:10 前半の振り返り
・前半のレチャ―内容の振り返り
15:15 ミニレクチャー
・小門先生より ・日本人はなぜキャリアデザインをしないといけないのか
15:25 ワーク2
・考えてみょう。「よいキャリアデザインとは?」
15:45 全体共有
・各グループからよいキャリアデザインとして出た意見共有
15:50 ミニレクチャー
・小門先生より 善いキャリアデザインは、良い社会につながる
16:10 ワーク3
・考えてみよう  「善いキャリアデザインとは?」 
ワールドカフェ 10分X3回 
16:48 ワークの振り返り
・グループで話したことを共有 グループの代表者
17:15 まとめ       
・小門先生からまとめ 今日の感想
17:30 アンケート
17:45 終了
 
【参加者の声】
・FAJにあまりないテーマだから参加した/これから先のキャリアデザインを考えるために参加した・善い/キャリアとは目の前の人を大切にすることだと思う/真面目に誠実に生きる事/ワクワク感を感じる事/多面性と柔軟性を楽しむ生き方
 
【アンケート結果】 
私が変わると社会が変わると①強く感じる 6名 ②感じる16名 ③あまり感じない1名 ④まったく感じない1名 
(コメント)・テーマが素晴らしい/レクチャー+ワーク形式は新しい試みは良かった/生き方の善いCDは重要/議論の見える化は大事(アンケートから抜粋)
 
【担当者振り返り】             
・1回目の時に模造紙に書いてないグループがいたので、2回目にプロッキーで書いて下さい指示をして、プロッキーを使用した。事前にマイクの音声チェックをすればよかった。参加者の姿勢、議論のレベルが高かった。
 
【MF振り返り】
・前半の4象限のフレームを使った議論では、小門先生の考え方に基づく、活発が議論が出来たと思う。後半の議論では、「よいキャリアデザイン」の時点で、すでに「善い」キャリアデザインの視点を含むレベルの高い議論が展開されており、参加者から多様な意見が出された。さらに一歩進んだ(又は異なる視点からの)問いを出すことも考えられたかもしれない。社会人としての経験豊富な参加者が多く、グループワーク(ワールドカフェ等)を通して参加者間で理解、考えが深まる場面が多かったようにに思う。 
報告者 蟻川純子
報告日 2013年4月5日
その他特記事項
 定例会まで12回の企画ミーティングを行いました。企画チームメンバーに感謝。
 
 
  
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