2012年度9月定例会 3.「FAJの歩き方」 〜第2回〜東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2012年9月度定例会
テーマ テーマ3「FAJの歩き方」
開催日 2012年9月22日(土)
会 場 アカデミー茗台 7F洋室
講師・ファシリテーター 安倍能行(FAJ会員) 1名
企画運営担当 田頭 篤、後藤 恭子、中島 美暁、中平 拓司、中垣 勝、(米岡 裕美)(以上FAJ会員) 5名
参加者数(会員) 14名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細 【概要】
おもな対象者は、定例会や基礎講座には参加しているが、FAJって他にどんな楽しみ方があるのか、自分がやりたいことのためにどう活用できるんだろうと思っている方。
FAJ内外で活躍しているお二人を迎え、彼らがどういう歩みでFAJを活用して現在に至ったのか、インタビューワークを通してその足跡を辿ります。
そして、参加者の一人一人が、これからどのようにFAJに参加したいのか、ファシリテーションにどう向き合いたいのか、『次の一歩』を探求する。
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【プログラム】
1.インストラクション(ゴールイメージ・スケジュール・グランドルールの説明)
2.アイスブレイク(FAJの使い倒し度)
3.ゲストの紹介(田頭、後藤)
4.インタビューワーク(フリートーク&インタビュー)
5.個人ワーク・全体ワーク(FAJ活用法、今後やりたいこと)
6.振り返り
【参加者コメント】(抜粋)
  • 現場でファシリテーションがうまく使えない人が多いというのがわかりました。
  • 貴重な体験を聞かせていただき、非常に参考になりました。
  • まだいろいろなアレンジでバリエーションが増やせそうなプログラムですね。シリーズ化期待しています。
  • FAJについていろいろわかってよかったです。発言もストレートでわかりやすかったです。
  • 事前準備でインストラクションのタイミングと内容(詳細)をFrはもっているとスムーズにいきそう。
  • ゲストの話は良いのだが、少し時間が長い(かも)。ゲストの話→OST風グループワーク→ゲストに質問とかで、自分達で考える時間を長くしては?
【企画者振り返り】
  • ゲストの「ファシリテーションへの思い、取り組み」のフリートークが自然に盛り上がり、魅力的なプレゼンテーションの場となった。
  • 企画側からすると企画した意図とまったく違うことが起こった場だった。
    例えば、
    • FAJを歩く というよりも、自分の現場をなんとかしたい という人が半数ぐらいいた。
      フリートークの中に、現場で活用している具体的エピソードを挟みこんだので、この半数の人に、飛びつかせてしまった。
    • 「地図を描く」というイメージを参加者に想起させないまま、「島」 という言葉を使ったことで、場に「?」を生んだ。
    • アジェンダに「OST」と書かれていたため、OSTを知っている人に、一般的にいわれるOSTイメージを想起させた。
  • 事前に考えておけることも、当日MFがやれたことも、たくさんあった。そういう意味で、次に活かせる点はたくさんあった定例会であった。
  • 次回は、プログラムの意図に対し、ゲストに何をどう話してもらうかを、事前にしっかりとすり合わせをさせておくことが重要と感じられた。
報告作成者 安倍能行
報告日 2013年3月25日
その他特記事項  
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