<報告書作成中>2013年度11月定例会 1.事前準備を究める〜本気のフィードバック&再チャレンジ〜東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年11月度定例会
テーマ テーマ1「事前準備を究める〜本気のフィードバック&再チャレンジ〜」
開催日 2013年11月23日(土)
会 場 大田区民センター第9教室
講師・
ファシリテーター
竹内文彦(FAJ会員) 1名
企画運営担当
(田頭篤)、野口砂絵子、(山田竜也)、(館野一喜)、(田代翼)、(小藤輝正)、(千葉和江)(以上、FAJ会員)
1名
参加者数(会員) 39名
一般・見学者数 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
皆の発言を引き出す、ファシテーショングラフィックでまとめる、その場を仕切るファシリテーターの腕は重要です。
でも、大事なのはその場での対応だけでしょうか?
会議のシナリオ作りから会場造り、さらには様々なトラブルへの備えまで、小さな気配りで大きな効果、そんな事前準備をきわめてみませんか。
 
参加者ははファシリテーター側と参加者側に分かれ、先攻後攻の試合形式で立場を入れ替えながら、各回テーマを変えた模擬会議を実施しました。
模擬会議は各自が状況設定に基づく役割を持つ、ロールプレイ形式で行いました。
(例:ファシリテーター=自治会青年部、参加者=頑固者役員やボランティア)
 
各試合は《事前準備→模擬会議→対戦チームを交えた振り返り》の手順で進めました。
今回初の試みとして、「振り返り模造紙(後述)」を利用し、各回のフィードバックの促進を図りました。
 
また、進行は前回に引き続きバーチャルファシリテーター「前乃エフ」が実施し、チーム分けには「二軸ざむらい」に協力をお願いしました。
 
※振り返り模造紙とは・・・事前準備における予測と対策、振り返りにおける起こったこと・結果と対策の効果の仕切りを作り、その中で話をすることで、コンテンツに偏らないプロセスの振り返りを促す枠組み。
 
【プログラム内容】
10:05 開始
       チーム分け&チーム内自己紹介
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10:30 第1試合(先攻)事前準備
10:45 模擬会議
11:00 相互フィードバック
11:20 第1試合(後攻)事前準備
11:35 模擬会議
11:45 相互フィードバック
〜昼食休憩〜
---------------------------------------------
13:00 第2試合(先攻)事前準備
13:25 模擬会議
13:45 相互フィードバック
〜10分休憩〜
14:45 第2試合(後攻)事前準備
15:05 模擬会議
15:25 相互フィードバック
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16:10 チームで振返り(チェックリスト)
〜チームシャッフル3〜4名グループで共有
〜チームに戻って共有
〜個人振り返り
〜チェックアウト
 
【参加者の声】
 
 
 
 
【担当者振り返り】
◇MF
・?の事前準備→模擬会議に入るタイミングが難しい。
    バタバタしている状態で、始めてください と進めえていいのか?
    それともある程度待った(模造紙を貼る準備など)方がいいのか?
・午前ワークでで、どうしてもコンテンツに入り込んでしまうグループがあった。
・グラフィックがうまい方、ファシリテータに慣れた方がいるグループは、場をうまく事前準備にホールドされてた印象
  →グループ毎に学びのバラツキがあったように感じた。振り返り模造紙を見直せば何かわかったりする!?
・後半40分間の振り返りは、長いと感じた方もいれば、適当だったと感じた方もいた。
・1年前に参加された方が、今回も参加されていた。
  - お題が全く同じでも、参加者の違いや、議論の流れも違うため、十分学びがあるとのこと。
 
◇企画チーム・運営
・プログラム想定の48名から半数以下の22名に減った状態で、グループ分けなどの部分を上手くマッチさせることができず、チーム分けに失敗したことから、MF、Coともにワークに参加するという異様な状態にしてしまった。(半自動化プログラムのため辛うじて成立)
・内容自体はいつも通り学びが大きく、参加者の満足度も高かった。MF、Coもワークに参加して改めて良いプログラムであることを実感した。
 
報告者 野口 砂絵子
報告日 <報告日(201x年xx月xx日)>
その他特記事項
 
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