2013年度4月定例会 2.会議ファシリテーション実践基礎東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年4月度定例会
テーマ 会議ファシリテーション実践基礎
開催日 2013年04月27日(土)
会 場 船堀タワーホール 401会議室
講師・
ファシリテーター
鈴木郁子、山田竜也、野口砂絵子、浅羽雄介、田頭篤、尾上昌毅、叶陽介、奥田浩、中野功(以上、FAJ会員) 9名 
企画運営担当
杉村郁雄、小藤輝正、柏木恵理、増平貴之、(荒谷司聖)(以上FAJ会員)
4名
参加者数(会員) 27名
一般・見学者数 9名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
ファシリテーションが出来るようになりたくて、本を読んだりセミナーに出たりして、何となく理解はしたものの実践するための一歩が踏み出せず、気付けば足踏み状態になっている…
そんな方はいらっしゃいませんか?
実践に向けた一歩を踏み出すために、会議中にファシリテーションがどのように使われているのかまずは見てみたい!
という方に お勧めするのが本企画‘ファシリテーション基礎実践’です。
ファシリテーター経験のあるメンバーのファシリテーションをよ〜く見て、よ〜く話すことで、使えるコツを一緒に探っていきましょう!

【プログラム内容】
<セイゴワーク>
12:35-12:45*オリエンテーション:今日の流れを理解する
ワークの目的、ルールを共有する
12:45-13:38*アイスブレイク:参加目的を意識化する
他の人の視点を知る
緊張を解きほぐす
13:08-13:14*個人ワーク:普段の会議を振り返る
<フッコワーク>
13:14-13:52*模擬会議:実際のファシリテーションを体験・観察する
13:52-14:40*模擬会議の振り返り?
Fr/模擬会議の中で発生していた事象や、参加者の心理的プロセスを理解する
14:40-14:50*休憩
<スズキワーク>
14:50-15:30*模擬会議の振り返り?
Frの意図・行動と、会議の変化の関係性を理解する
15:30-15:59*会議Fポイント整理
良い会議を生み出すために、Frが心がけること、すべき行動を概念化する
<オオタロウワーク>
15:59-16:15*感想・振り返り
  今日の学びの、普段の会議への活かし方を検討する
16:15-16:25*まとめ

【参加者の声】
(アンケート集計)
1.今回の『会議ファシリテーション実践基礎』プログラムを選んで頂けた理由を教えてください(複数回答あり)
会議ファシリテーションに興味があった 17
基礎講座に興味があった 8
ファシリテーションを見たかった 17
その他 1
合計 43

2.『会議ファシリテーション実践基礎』のプログラム全体にはどの程度満足されましたか?
とても満足した 31
まあまあ満足した 4
あまり満足できなかった 0
満足できなかった 0
合計 35

3.『会議ファシリテーション』について、何か新しい気づきはありましたか?
おおいにあった 29
あった 6
あまりなかった 0
なかった 0
合計 35

【担当者振り返り】
◆プログラムについて
〇参加者の席は受付時に既にグループ分けした席に座ってもらう方が良かった。
〇バズセッション後に行った普段の会議の振り返りは、あまり意味がなかった。
・本当は振り返り後に実施した、普段の会議への応用時に使う予定だったが繋がりを感じられなかった。
・気付いたFポイントの普段の会議への応用方法は、必要性も含め検討の余地有。
〇MF、FB、Frの説明場所を明確にしておくべきだった。
〇バズセッションで、Fの何が見たいかを聞いているので、見れたかどうか聞く場所があって方が良かった。
◆MF(メインファシリテータ)の振り返り
〇インストで、これから行うワークの目的を説明した後に、やり方を説明するように心がけたつもりだったが、あまり伝わって
いなかったので、言い方練習が必要
〇普段の会議へのFポイント応用方法を整理する際の説明すべき項目がふっとんだ
〇OARR〜バズセッションへの説明が、棒読み&場への確認がなく、分かりにくかった
〇最後の振り返りで、参加者の方に感想を言っていただいた後に応えることなく次に進んでしまった。場との受け答えが出
来ていなかった。
〇ワーク中の参加者がいる中、次のインストを始めてしまった。


 
報告者 増平貴之
報告日 2013年4月29日
その他特記事項
 
←前のレポート レポート一覧 次のレポート→