2013年度8月定例会 2.私のルーツ SeasonIV東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2013年8月度定例会
テーマ テーマ2「私のルーツ SeasonIV」
開催日 2013年8月24日(土)
会 場 北とぴあ 802会議室
講師・
ファシリテーター
米岡裕美(FAJ会員) 1名
企画運営担当
 
松尾公博、秋山智宏、安倍能行、大沢珠己、(黒川そよか) (以上FAJ会員)
 
4名
参加者数(会員) 26名
一般・見学者数 4名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】
ファシりテーターとして自信を持ちたい、また将来のファシリテーター像を明確にしたいという人が対象。参加者同士で語り合うことで、過去にさかのぼり、自分自身について再確認、自己の在り方を再認識する。

【プログラム】
(1) オープニング
(2) ウォーミングアップ(あるもの The 自己紹介)
(3) プレワーク(Fr.として大切にしていること)
(4) ワーク
? 大好きな(心動かされた)○○、ティーンエイジャーの頃、どんな存在
? 「あの時、私は〜していた。」 個人ワーク 〜 グループワーク
? キャッチコピー(肩書き)と“野望”「○○しちゃえ♪」をプレゼント
(5) ふりかえり 今の気づきをあなたのファシリテーションにどう活かしますか?
(6) わかちあい
(7) クロージング 

【MF所感】
みんな笑顔で楽しかったと言ってくれたのがうれしかったです。
時間的な進行と声掛けのタイミングだけ気を付けて、
何をやるのかちゃんとインストさえすれば、あとはプログラムの力で、
どんどん場が盛り上がっていく感じ。
「これでいいのだ」というメッセージが伝わったみたいなのも、嬉しいです。

【参加者コメント】
・沢山のプレゼントをもらった。自分のことが良くわかった。自分のことを見直すことができた。
・自分が承認された感があります。
・もやもや:自分とは・・・まだよくわからない
・ここち良い疲労感と、ポジティブな言葉のプレゼント
・過去の振り返りだが暗くなくてよかった。
・自分らしさを活かしたFrでよいのだと思えた
・自分の思う、感じることを信じて書けば道はできる! 自分より若い方と共感できたからねー!!
・『皆違って皆いい』を実感できた。
・グループで話したことで、自分一人では気づかないことに気づきました。人生での途中、ふり返りは大切ですね。
・普段他人が自分をどうみているかわかり多くの気づきがあった。
・人と初めて共有した部分がありました。ルーツを含め今こうあることに納得しました!!
・次々おもしろいお題が来るのでどこまでいっちゃうの!?というワクワク感が最高だった。
・プログラム通りに忠実に進めていましたが、場の起きていることを拾っても良かったかなと思います。
・いろいろな立場の人から話を聞くことができた。半日通して3人のことを知ることができた。自分のことを話しているのに楽しく感じた。
・自分が普段思っていたり感じていることが決して他の人から不快ではないという考えに至る意見をもらえる。
・みんなの素をかんじることができて、なんとなくほかほかした。

【担当者振り返り】
”私のルーツ”は、今回が4回目の開催であった。過去3回は同一MFで実施しており、MFのカラーが強いプログラムという印象が個人的にはあった。
今回は初めてMFを変えての開催。プログラムの力や完成度の高さを感じる部分もあったが、それ以上にMFの持ち味が十分発揮された、新しい”私のルーツ”になっていたのが印象的であった。
特にゆるやかにやわらかく時間が進むように感じられる進行は、参加者がより自分に向き合い他者を認め合えるようなおもてなしの場を、自然に演出していたように感じる。
本プログラムはスキル重視のプログラムが多い定例会において、貴重なマインド重視のプログラムであり、今後も定期的な開催をしていきたい。

報告者 秋山智宏
報告日 2013/9/9
その他特記事項
 
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