2014年度2月支部イベント 7.『ワンダーランドのつくり方 〜まほうのアイテム【粘土】をつかって』東京支部

       

事業内容 交流親睦:東京支部 2014年2月度支部イベント
テーマ

テーマ7『ワンダーランドのつくり方 〜まほうのアイテム【粘土】をつかって』

開催日 2014年2月22日(土)
会 場 国際ファッションセンター
講師・
ファシリテーター
亀井誠史(FAJ会員) 1名
企画運営担当
辻真弘、茂木真美、早川鋭、上野めぐみ、(増平貴之、中澤義光、後藤雅子、野口砂絵子)(以上FAJ会員)
4名
参加者数(会員) 9名
一般・見学者数 9名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】(告知文より)
営業会議、イベント企画、子供の教育、旅行の計画、etc・・。
なんだがいつもマンネリ気味、変えたいと思っているのに変えられない、
いつもと違う何かをしたいというオモイを持っているあなた!このワークでは、粘土を使って、マンネリを打破することに挑戦します!
このテーマでは、みんなで粘土作品を作りながら、日頃のマンネリを打破するためのヒントを考えます。
仕事でも、友人関係でも、家庭でも、マンネリって充実した日々の大敵。

でも、マンネリを作り出しているのは何でしょう?
抜け出す道はどこにもない?
普段使わない五感を刺激して、新しいアイデアを生み出してみませんか?
※ねんど、むずかしそう。表現系苦手なんだよね・・な方でも大丈夫。
※だれでも、すぐに、かんたんに、どんなオモイもカタチにできます!

粘土で何が見つかるの? 
考える前に、手を動かしてみよう♪
いままでの自分から一歩踏み出すきっかけを、一緒に探してみませんか?

【プログラム内容】
1.オープニング(粘土に慣れよう)
ゆかりの地に関連するものを作って自己紹介
2.粘土で個人ワーク?
[一番たかいもの、まるいもの、あなたのマンネリ]
振返り:自分の作品になにか気づいたことや傾向はありましたか?
お昼休み(お弁当を食べながら)
「チーム名、チーム共同作品テーマ」を考える
3.粘土でグループワーク?
チーム名発表
チーム共同作品テーマ「☆☆☆になったらいいな○○○」を作製
隣のグループ同士で作品を発表・共有
4.粘土でグループワーク?
隣のグループの作品に手を加える「もっと☆☆☆にしてください」
こだわりポイントを発表・共有
作品の振り返り:「最初の作品」と「隣のグループに手を加えられた作品」の変化点は?
5.マンネリ打破に挑戦(個人・グループワーク)
手を加えられ変化した「作品・体験」から、マンネリ打破のヒントを出してみよう
あなたのマンネリ打破:使えそうなヒントや解決の具体策を書きだしましょう
付箋、模造紙に書きだして全体へ発表・共有
6.クロージング
参加者1人20秒でワークの感想発表、アンケート記入

【参加者の声】
・楽しめた上に粘土をツールとして使ったところ。チームを変えることでもっと成果が出ることに気づいた。
・楽しかったです!人に任せてみる事、人の気持ちをくむこと、などなど、あらためて感じたものが多かったです。
・粘土の持ち味をうまく活用したワークでした。
・手を動かしながら考えられたので楽しかったです。
・手を動かしながら何かを作り出すという流れが心地良かった。
・粘土楽しかったです。作品を作るかえられるプログラムも新鮮でした。
・時間設定の伝え方など進行があいまいな点はあったが、全体的にはとても良かった。
・ワークの内容と「マンネリ」というテーマのつながりが分かりにくかったかも。
・個々のこだわりがもっと生じるような状況を作る。その上で、別の他者が介入するようなワークになると良いかなと思います。
・MFのフランクな雰囲気も良かったです。進行のキレの良さを少し持つと良いかと思います。

【担当者振り返り】
企画チームのほぼ全員がプログラムデザイン初心者という中、密にミーティングを繰り返し、力を合わせて実施に漕ぎ着けた感がある。
プログラムの完成度を高めるため、実施前日の終電までミーティングをするなど、チーム全体にプログラムへのこだわりがあった。
もちろん、FAJ歴の長いベテランの適切なアドバイスが効果的であったことは言うまでもない。
当日も、メインファシリテーターとテーブルファシリテーターの連携によって場が適度に温まり、楽しい中にも学びの多いワークとなった。 非会員が半数という事もあり、参加者が"作品創り"や"話し合い"に集中できるようテーブルファシリテータを配置したが、結果としてワークの進行もスムーズになり有効に機能した。この成果は参加者のアンケート結果からも伺われる。
今後、内容をブラッシュアップした上で、定例会やその他の機会での再実施を検討したい。

報告者 早川 鋭
報告日 2014年3月7日
その他特記事項
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