2014年度6月定例会 4.『思考の多様性を知り、活用しよう!』東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2014年6月度定例会
テーマ

テーマ4「思考の多様性を知り、活用しよう!」

開催日  2014年6月28日(土)
会 場  大田区民センター
講師・
ファシリテーター
松尾あさみ(FAJ会員) 1名
企画運営担当
 
浅羽雄介、村上邦彦、小野浩明、千葉和江、早川鋭、中澤義光、(増平貴之、川崎智圭)(以上FAJ会員)
 
6名
参加者数(会員) 20名
一般・見学者数 0名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
【概要】
思考の多様性を知り、活用しよう!
2013年度 東京支部イベントで大好評のテーマがついに定例会に!
会議を実りあるものにするには参加者の多様性を引き出し、しっかりと議論することが重要。
本テーマでは多様性を理解し、話し合いにおいて多様な思考を活用する方法を考えます。。
 
【プログラム内容】
1.思考の多様性に気づく
2.思考の多様性を見つける
3.思考の多様性を活かす
4.思考の多様性を試す
5.思考の多様性を持ち帰る
 
【ゴール】
思考の多様性を知り、活用できるようになる
 
【参加者の声】
・多様性にもいろいろある(文化の多様性、視点の多様性、思考の多様性、価値観の多様性など)ことがわかった。
・多様な発想をまとめるコツと逆に発散させる方法に気づきました。
・それぞれの独自性を尊重・維持したまま、多様性を活かすことが必要だと感じました。
・思考プロセスを抽象化してシェアすることで多くの発想が得られるということが学びとった。
・ひとりの人の中にも多様性があり、それをひき出す、こじあけるしかけをつくるのはファシリテーターのだいごみだと思いました。
・「多様性を生かす」ところで「アイディアの数」がアドバンテージだとしたため、「発想法のクラス」っぽくなったのは、やや残念。
・思考の多様性と発想法との関係に何らかもやモヤっとしたものを感じた。
・収束のためのフレームワークを学びたい。
 
【MF振り返り】
・このワークで感じた多様性を、「発想を多くする」という方向で考えたグループと、「人には色んな考え方があり、それぞれに背景がある」というような内容を話したグループがあった
・当日のチームの連携により、時間配分など、場の状況に応じて臨機応変に対応することができた
 
【担当者振り返り】
・細かい部分では見直しは必要であるが、概ね目的は達成できたと思われる。
・振り返りをもとにブラッシュアップを図り、再度チャレンジしたい
・個人ワークが多く、人によって終わる時間の差が出た、またグループによって満足度に差がでた可能性
・最後の振り返りの前に、企画チームのこれまでの取り組み共有してもよかった
・ワークの前か後でワークの目的をもう少し丁寧に説明すべきだった
・多様性をファシリテーターが疑似体験する場なので、カードの使い方もハプニング的に使う方法ありでは?
・ワークが多すぎて参加者に少し疲れがみえた、コーヒーブレーク必要かも
・振り返りシートの活用度合いが人によってバラバラだった、もう一度、振り返りシートの目的を確認する必要がある
 
報告者 中澤義光、早川鋭
報告日 2014年7月12日
その他特記事項
 
 
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