2015年度11月定例会 3『目線で変わる、世界の見え方、感じ方 〜自分目線・相手目線、NLPポジションチェンジで目線を変える!〜』東京支部
事業内容 |
調査研究:東京支部 2015年11月度定例会 |
テーマ |
『目線で変わる、世界の見え方、感じ方 〜自分目線・相手目線、NLPポジションチェンジで目線を変える!〜』 |
開催日 |
2015年11月28日(土) |
会 場 |
葛飾シンフォニーヒルズ |
講師・
ファシリテーター |
楯岡かおる(FAJ会員) |
1名 |
企画運営担当 |
米岡裕美・安倍能行・小瀬一幸・東憲治(以上FAJ会員)
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4名 |
参加者数(会員) |
18名 |
一般・見学者数 |
1名 |
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など |
【概要】
自分は一生懸命相手のことを考えて企画したり進行しているが、なんとなくうまく意図が伝わらない、うまくいかない・・・ セオリー通りにやっているがどうもうまくいかない・・・それは、もしかしたら、あなたの目線が原因かもしれません。
例えば、医師同士で、医師と患者のコミュニケーションのロールプレイングをやっても、医師としての考え方、感じ方、ものの見方のまま、つまり医師目線のままでは、いくら一生懸命練習しても患者の気持ちはわかっていない、ということが起こりえます。
それと同じことがファシリテーションやワークショップの場面でも起こるのでは・・・?
参加者はどう思うんだろう?と考えている時の目線は、企画者目線だったりします。
そんな目線が意識できると、いろいろなことが見えてきます。今、自分は何目線なのか、だからどんな感じ方をしているのか、アンケートやファシリテーションのさい この質問は回答者にどんな目線を求めているのか、自分は本当に相手目線で考えているか、等々。
目線が変わると、見えるもの、感じる事、考える事が全く変わってきます。 営業マン目線で見るロープレと、顧客目線で見るロープレは、真逆の感想になったりします。けれども、目線はもう自分の身体にくっつき一体化してしまっています。 一体化しているものを意識するのは、実はとっても難しいのです。
そこで、本定例会では、まずはNLPのポジションチェンジというワークの助けを借りて、 普段の自分から見えるもの、感じるものから離れる体験をします。そして、自分の目線を意識し、それをどうファシリテーションに活用していくかを探求します。
普段の自分の目線で得ている事、失っている事に気付き、企画作成、ファシリテーションだけではなく、普段の生活でも、見えるもの、感じる事を変えましょう!
【プログラム】
1.インスト(1);目線定例会の概要説明
2.アイスブレイク
3.インスト(2);NLPについて
4.ワーク(1)
5.全体シェア 休憩
6.内省
7.ワーク(2)
8.全体共有
【参加者の声】
・NLPインストが分かりやくす、とても勉強になった。
・ポジションと目線の違いが理解できた。
・最初のワークが1番印象強く、第二ポジションになるのが難しい。
・相手の事が少し理解出来るようになった。
・嫌いな人を想定すると難しい。
・ポジションチェンジワークが印象に残る。
【メインファシリテーター振り返り】
・本格的なNLPのイメージワークができた。
・ワークの時間に余裕をもたせておいて正解だった。
・テーマごとにわかれは話し合うテーマについては再考の余地あり。
・アンケートの言葉により、参加者の目線が変化することがあらためてわかった。
【企画者振り返り】
・よかった点を探そうとすると、参加者目線のままの場合もあるって事。
・参加した皆さんが目線を意識するようになってたら言いなとおもいます。
・ アンケートは裏面みないでくれと言ってもFAJメンバーに無理なので、書いたあとにもう1枚配布する。
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報告者 |
東 憲治 |
報告日 |
2015年12月5日 |
その他特記事項 |
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