2015年度12月定例会 5『はじめのい〜〜っぽ・第36回』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2015年12月度定例会
テーマ はじめのい〜〜っぽ・第36回
開催日 2015年12月19日(土)
会 場 台東区民会館
講師・
ファシリテーター

大川雷電(FAJ会員)

1名
企画運営担当
大沢珠己、奥田浩、久木野勉、小瀬一幸、近藤高史、中原信明、山直美、(蟻川純子、伊東瑞穂、上野めぐみ、小塩若菜、椎木進二、西井 貴久、永井則子)(以上FAJ会員)
7名
参加者数(会員) 9名
一般・見学者数 1名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など
○目的/狙い
・各自がファシリテーション/ファシリテータに関する何らかの気づき、視点、知見を得る。
・Wcafe,OSTの二つのホールスケープアプローチをシナリオに組み込む

○ゴール
参加者: ファシリテーターの経験を通じて、「もっとやってみたい」「もっと勉強してみたい」という気持ちになっている
企画スタッフ:ファシリテーター初心者に対するFBを通じて、自らもファシリテーターとしての気づきを得ている。

○実現方法
参加者:(1) インストやプログラムの不備で迷子にならないようにする。 →紙ポを活用。
(2) FBrからのFB、参加者からのコメントを貰える時間を、しっかり確保する。 →ウオークスルーで徹底する。
(3)Wcafe発表とOSTを組み合わせて気づきを得やすいものとする。
FBr: FBrによるFBのばらつきを減らす取り組みを入れる。
→ウォークスルーの中で、どのような使い方をしているかの時間を入れる。
4回とも一人のFBrのみにならないようにする。(一人は固定するが、それ以外の人は回ごとに他のグループを回る。(ただしFBrの人数次第))

【プログラム内容】
12:00〜 オープニング / 目的説明
12:13〜 アイスブレーク (1)四象限自己紹介  (2)4つの力より大切なものを選択
12:35〜 全体説明/ケース読み合わせ「地域猫問題」のケースにしたがって模擬会議を進める説明
12:56〜 模擬会議 (ワーク15分+振り返り10分)×4回、途中休憩2回
14:46〜 WCafe方式発表
14:46〜 OSTインスト・話し合い
15:11〜 個人/グループ/全体振り返り
16:16〜 プログラム振り返り 
16:41〜 クロージング、アンケート記載
17:51〜 撤収

アンケート『はじめのいっぽ』の企画をより良くしていくためのご意見・ご感想を自由にご記入ください  
・FAJ専門用語の説明は必要ですね。
・楽しく参加させていただきました。勉強になりました。
・事例の選び方の難しさをわが身に置き換えて痛感しました。大変参考になりました。
・初めての人のために最初にプロセスの説明があるとよかった。
・ファシリテーションの入門書で一読したのみの参加でしたが、皆様の支援の下終了することができました。実際の活用となると合意形成を得るために困難も多いのですが多くの経験を積み抜け漏れ内ゴールを目指していきたいとおもいます。コーチング、カウンセリングなどのスキルと異なるファシリテータについて今後も学んでいきたいです。
・充実した意見交換ができて大変参考になりました。二番目の企画があればぜひよろしくお願いします。スタッフの皆様ありがとうございました。
・初心者なのである程度Fの進め方をガイドしてくれるとやりやすかった。(かも)
・スタッフによるフォローが手厚く安心できた。
・四つの○○力⇒これを出した糸をどこかで説明してほしかった。4名/テーブル×3の人数はちょうどよかったと思います。
・ファシリテーションのお手本、良い例を見ていたいと思っていたので、最後の「金魚鉢」は大変良かった。スタッフが参観者として加わったり、「フィードバック、振り返り」をサポートしてくれたのは非常に良かった。
・数え切れないほどたくさんの気づきがありました。参加して本当に良かった。ありがとうございました。

【プログラム振り返り】   
『Keep』
・4つの力の切り口は面白かった。テーマを絞って話せた。
・他のグループと話せた。
・混沌とした状態とするため作戦タイムの省略は良かった。

『Problem(Try)』
・アイスブレークは辛い
・読み合わせがよむだけになっていた。
(名称あるいはインストを工夫する)
・ケースの内容に対して15分短い
(ケースの難度に対した話し合い時間にする)
・作戦タイムがないことによって一人目のFrが迷子になった。
(作戦タイムがあったほうが良い)
・MFのFAJ用語が多かった。
(FAJ歴の長くない人も理解できる言葉とする。
・4つの言葉の定義がはっきりしていたほうが話しやすかった。
4つを分けた意図を知りたい。
#トピックスが出てくるか、時間が十分か心配だったから準備した。

 

報告  大川雷電
報告日 2015年12月21日
その他特記事項
 
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