2015年度9月定例会 3『ミュージカルで体験!コミュニケーション力向上』東京支部

       

事業内容 調査研究:東京支部 2015年9月度定例会
テーマ ミュージカルで体験!コミュニケーション力向上
開催日 2015年9月26日(土)
会 場 大橋会館 205会議室
講師・
ファシリテーター
藤田将範、渡辺修也(音楽座ミュージカル) 2名
企画運営担当
早川鋭、安倍能行、増平貴之、中澤義光、今井祐子(以上、FAJ会員)
5名
参加者数(会員) 30名
一般・見学者数 2名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

【概要】
ファシリテーションの現場で、参加者相互の理解を深め、よりよい議論を進めるためにはコミュニケーション力が重要です。本ワークショップでは、その手段としてプロ指導のもと、ミュージカルを用いたコミュニケーション力向上を体験していただきます。あなたもミュージカルを通じてコミュニケーションの原点に触れてみませんか?

【進め方】
・自分の殻を破る
・水
・いいね
・21
・ちょうちん
・ぺったんこ
・自己紹介
・アストラル・ジャーニー
・カーテンコール

【参加者の声】
・ワークを通して心も体も柔軟になってゆき、普段の生活では味わえない感覚や気持ち、考えの表現が出来ました
・すべてのインストラクションの表現が素晴らしすぎて少しでも近づきたいと思いました
・からだを動かしたり、声を出すことで、頭より心にスイッチが入りやすいということに気づきました
・自分の殻を破るのに、人と一緒だと思ったよりも簡単かもしれない
・FAJ内製では作り得ないWSで、完成度の高さを感じました
・人の感情が先、人の想いを大切にしてファシる
・ミュージカルの技能はビジネスにも通用することがわかりました

【メインファシリテーター振り返り】
運営の皆さんの熱い思いのおかげでスムーズに会の当日を迎えることができました。
ミュージカルの要素をどのように研修に活かすのか期待半分不安半分のスタートでしたが、皆さん積極的な場への参加で空間が非常にホットでした。
ファシリテーターはスキル以上に自分のあり方が場に大きく影響を与えるものだと思います。
実際にファシリテーターとして実感がおありの方が多かったせいか、本質的な部分を的確に受け取って下さったと思います。

【企画者振り返り】
○音楽座ミュージカルとの共同企画を無事終えることができた
○完成度の高い、プロによるワークショップの体験会を定例会で実施でき、よかった
×ワークショップのクオリティの高さの割に、参加者が定員に満たなかった
×もし定員がいっぱいになった場合、会場のキャパシティがオーバーする恐れがあった
×みんなでジャンプしたり、歌を歌うパートでは、他会場への配慮が必要だと感じた

報告者 早川 鋭
報告日 2015年10月10日
その他特記事項
 
←前のレポート レポート一覧 次のレポート→