【テーマ】
FAJドリーム
〜FAJの見る夢はひとつじゃない〜
〜夢だけじゃ終わらせない〜
【概要】
FAJのミッションをご存知ですか?
FAJは
「ファシリテーションの普及・啓発を目的とし」
「多様な人々が協働しあう自律分散型社会の発展をめざして」
います。
あなたはこのミッションに共感しますか?
何を実現したくてFAJに入っていますか?
それは誰かと共有できる夢ですか?
共有していたとしたら、そのためにあなたは何をしますか?
「FAJ」という主体はありません。
居るのはひとりひとりの私たちです。
そんな、FAJに集う私たちに共有できる夢はあるのでしょうか?
それは何?
この定例会では
・ファシリテーション
・ファシリテーター
・社会
・FAJ
の4つのキーワードで、互いの夢を語り合い、実現の方法を探ります。
【プログラム進行】
1.【夢を膨らます】4つの柱で対話
2.【夢を描く】リーンキャンパスで描く
3.【夢を共有する】発表&グループ作り
4.【夢を磨く】グループで一つの夢を磨く
5.【夢を宣言する】発表
6.【ふりかえり】プログラム振り返り
【プログラム振り返り】
[Keep]
・少人数が良かった、共有しやすかった
・グループ分けの手法が納得度高かった
・リーンキャンパスで物語が創れそうだ
・リーンキャンパスはIT職にも使えそう
・多様な課題認識が聴けた
・むりやりでも書いてみるといろいろ出てくる
・苦手なフレームワークなのに出来た
・FAJがどんな組織、ビジョンを持っているか再確認できた
[Problem]
・リーンキャンパスの書き方の間違いやすい所を先に説明してほしい
・「夢」が想起しにくく、夢を大きく膨らませる時間を持てると良かった
・「問題」を先に考えると夢ではなく自分の今の状況に立ち戻ってしまう
・個人とファシリテーションとの関連性をどうするか悩ましい
・テーマ名がもやもや、やる事が分かり難い
・「4つの柱」が腹落ちしなかった、対話しにくかった
・告知文がそそらない
[Try]
・全体的にかけ足、もう少し時間がほしい
・FAJやメンバーが大切にしている価値を共有する時間がほしい
・夢の前に「志」を語るセッションを作ってみては
・メディテーション的な時間を用意する
・「4つの柱」ではなく「4つのキーワード」というくらいにする
・「ファシの普及」「ファシの協力者」などの用語でイメージ喚起したい
・フレームワークをタイトルに含めて、ドリームは副題にしては
・出し切ったドリームに対してリーンプランニングするのでは
・リーンフレームワークをもう少しファシリテーションと紐づけて説明しては
・ドリームあってこそのビジョン、義務化するビジョンへのアンチテーゼ
・ドリームがあってもなくてもFAJ、FAJがあってもなくてもドリーム...ドリームとFAJの対等性
・ドリームは共感性、ビジョンは同意性 さてこれから...
【メインファシリテーター振り返り】
ファシリテーションを活かして見る夢。
みなさんのパッションを感じたい、共通の夢を探りたい、と思ったのが企画のきっかけでした。
プログラムの見直しは多々ありますが、みなさんがファシリテーションを活かしてみている夢をしっかり感じることができました。
ブラッシュアップは必要ですが、意義深い時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
【企画者振り返り】
リーンキャンパスを使ったワークは2回目なのですが、描き方で陥りがちな罠があることがわかりましたので、今後のインストラクションに活かします。
KPTでご指摘があった通り、もっと「わたしの夢」を膨らます時間をしっかり取った方が、最終的には多様な夢が集うFAJの底力に繋がりそうです。次回関西での開催にて更によい機会となることが予想できます。定期的に開催できたら、FAJの推進力になりそうな気がしています。
企画者を含め、あの場にいらした参加者みなさまに感謝です。
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