2016年度12月定例会 1『F力測定フェスティバル〜あなたもファシリテーション力を測ってみませんか?〜』東京支部
事業内容 |
調査研究:東京支部 2016年12月度定例会 |
テーマ |
F力測定フェスティバル〜あなたもファシリテーション力を測ってみませんか?〜 |
開催日 |
2016年12月17日(土) |
会 場 |
北とぴあ 第二研修室 |
講師・
ファシリテーター |
柴田千晶(FAJ会員) |
1名 |
企画運営担当 |
チーム・カテゴライザー(安倍能行、飯森祐、今井祐子、楯岡かおる、増平貴之、古川哲、(加藤博敏))、岡村祐一、堀公俊(以上FAJ会員)
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7名 |
参加者数(会員) |
23名 |
一般・見学者数 |
2名 |
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など |
【プログラム内容】
1. オープニング
2. 自己紹介&インスト続き
3. 測定1 「言いかえる力」(関西)
4. 測定2 「カテゴライズ力」(東京)
5. 測定3 「選択突破力」(九州)
6. 測定4 「議論把握力」(関西)
7. 測定5 「働きかけ力(中部)」
8. 測定6 「場あたため力(富山)」
9. 振り返り&アンケート & ほりりんによる表彰
10. クロージング
毎年5月の全国シンポジウムのメインプログラムを12月の東京支部定例会にて実施。
企画チームでの当日最終確認の際に、ほりりんから集計と表彰を行おう、という提案があり急きょ取り入れています。
【メインファシリテーター振り返り】
・2014年のシンポジウムでF力測定のアワード1位を獲得した「カテゴライズ力」。チーム・カテゴライザーを結成して、継続的にF力の研究およびカテゴライズ力のブラッシュアップを行っています。
・そのような中、今回の東京支部定例会において、全国各地からご協力をいただいて6つのF力測定を半日で一気に行うという、意欲的かつ効率的なワークショップを行うことができました。
・チーム・カテゴライザーのメンバーが手分けして、各F力について担当したことで、個々のF力測定についての理解も深められたと思います。
・それから、時間の制約上、個々のF力測定のブラッシュアップ方法について話し合う時間があまり設けられませんでしたが、応援団として他地域より2名(おかむん、ほりりん)が駆けつけてくれたことは、より精度の高いF力測定に繋がったものと考えられます。
・それから、ほりりんが、当日参加者における偏差値をその場で算出し、成績優秀者を表彰してくれるというスペシャルサービスをしてくれたため、参加者の満足度もより高まったのではないかと思います。
・参加者に各F力測定に対するフィードバックを記入いただいた、「FBシート」の内容については、後日整理して各地域の企画者へ共有予定です。
P.S.私自身が、最後の全体振り返りの途中で体調を崩してしまい、多くの方々にご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました。ファシリテーターとしての「体調管理力」も基本的なF力かもしれません。
【参加者の振り返り】
<感想>
・ スピード感があって面白かった。いい勉強になった。
・ どういう風に分析するのか気になった。
・ 様々な種類のF力を測定できてよかった。
・ 自分は得意と思っていたものがそうでなかった。
→ 自己分析に使おう。
・ F力測定はテストではなく、実践的な場であった。
・ お菓子の減りが一番多かった。
・ 採点が難しい。沢山書くと高得点になる点が疑問であった。
<2. F力測定をブラッシュアップするには?>
・ 測定する段取り、評価プロセスを1枚紙にしてほしい。
・ 評価基準を最初に説明してほしい。
・ テーブルによる得点のバラつきが発生するのではないか。客観的な数値にできるように工夫が欲しい。
・ もう少し要素に分解したほうが良いのでは ⇔ 決まった対応に固まってしまい、柔軟性がなくなるのでは。
<3. カテゴライズ力をブラッシュアップするには>
・ 今回、目で付箋の貼ってある画像プリントを見てカテゴライズを実施することになったが、付箋を動かしたい/手を動かしてカテゴライズしていくほうがより実践的なので、そういった測定に出来ないか?
・ プラス加点制度があると楽しい。
・ 最初に軸とする分類(人、時間、お金、情報など)の考え方説明があっても良かったのでは。
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報告者 |
橋本 寧 |
報告日 |
2016年12月17日 |
その他特記事項 |
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