2016年度5月定例会 2『ファシリテーション入門:たんぽぽワークショップ』東京支部

事業内容 調査研究:東京支部 2016年5月度定例会
テーマ テーマ2『ファシリテーション入門:たんぽぽワークショップ』
開催日 2016年5月22日(日)
会 場 北とぴあ 第2研修室A
講師・
ファシリテーター
永野 直樹、鈴木 まり子(以上FAJ会員) 2名
企画運営担当
 亀井誠史、近藤高史、田代翼、野口沙絵子、尾上昌毅(以上FAJ会員) 
5名
参加者数(会員) 15名
一般・見学者数 7名
テーマ詳細
プログラム内容
担当者振り返り
参加者コメント
など

■プログラム詳細

1.たんぽぽ(前半) 目標:おもしろそうと興味を持つ
1)はじめに、肩慣らし
2)ちょこっと解説
3)話し合い1
4)話し合い2
5)話し合い3
6)もうちょこっと解説
2.たんぽぽ(後半) 目標:明日からやってみようと思っている
1)トリオワーク1
2)トリオワーク2
3)共有
4)質疑応答
3.明日にやろうとした時を考えてみるワーク 目標:明日からやることが確かなものになっている
1)不安になっていること、障害と考えられる事を出すワーク
2)1の解決策をたくさん出すワーク

■MF振り返り

(前半MF)
一番印象的だったのは、前半1時間50分の間に参加者がだんだんとワークに引き込まれ、声が大きくなってくることを感じた事であった。
初心者応援団には、10人以上の方が参加されるなど、初心者が多く、はじめは固さが見えていたが、アイスブレークが終わった時点では、声もでるようになり真剣に話合いを進めている様子が伺え、MFとしてやりがいを感じた。
アンケートによると15人中9人の方が、仕事や活動に活かせると答え、5人の方が少し活かせると回答していることから、満足をしている人が多いことに感謝している。

■担当者振り返り

お試し参加者(非会員)、初回参加会員が多く、このプログラムを作った本来のねらいにかなった定例会となった。
初心者が、自分でファシリテーター役を体験しないで、ファシリテーションの面白さを知ってもらうという狙い自体は、今回の参加者に伝わったと言えよう。
サークル型になってのチェックアウトも効果的で、一体感が生まれたように感じた。

 

報告者 尾上昌毅
報告日 2016年6月14日
その他特記事項
 
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