2019年01月定例会1『ゲームで体感! SDGs de 地方創生』東京支部

調査研究:東京支部 2019年01月度定例会

テーマ1

『テーマ1:ゲームで体感! SDGs de 地方創生』

開催日

2019年1月26日(土)

会 場

かつしかシンフォニーヒルズ レインボー

講師・ファシリテーター

本川 祐治郎(FAJ会員)

企画運営担当

中澤義光、並河隆行、早川鋭、前田卓也、前之園めぐみ

参加者数(会員)

34名

一般・見学者数

6名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【プログラム内容】
今や未来に向かう社会づくりのキーワードとして欠かすことのできない「SDGs」と「地方創生」。いずれも国、自治体、企業、NPO、市民、さまざまなセクターが協力しなければならない課題です。本テーマは、SDGs視点で地方創生を捉えなおすカードゲームを通じて地域実践をシミュレーションし、その中でファシリテーターが果たす役割について考えます。

・ミニレクチャーSDGs、人口減少
・SDGsゲーム体験(前半)
・作戦会議
・SDGsゲーム体験(後半)
・振り返り

【担当者振り返り】
・当日、インフルエンザの流行等に伴う欠席者が多く発生したものの、直前のグループ数調整などによって適切なグループサイズでのゲーム進行、グループディスカッションを行うことができた。
・ファシリテーターは地方創生の知識・経験が豊富であり、参加者にも有益な情報提供ができたと思われる。
・ゲームは示唆に富み、気づきの多い内容であり、その後の振り返りも活発な意見交換が行われた。ゲーミフィケーションの可能性を感じられた定例会となった。

【参加者コメント】
・SDGsと地方創生の関心を高めることが出来た。
・SDGsや地方創生そのものよりも、ゲームを使ったファシリテーションの引き出しは増えたと思う。
・前半の話を少し短くして、問いをチームで話す時間がもう少し長いとさらに良かった。
・プレゼンテーションが素晴らしく、進行のファシリテーションも的確だった。
・SDGsの一端にふれることができた。円環のグラフが今後、考え方の整理の役に立つと思った。
・SDGs、ファシリテーション、集団心理などさまざまな気づきがあった。
・とても楽しかったです。示唆に富む気づきがありました。
・参加前の対応含め安心で安全な場でした。みなさん、ありがとうございました!
・たった半日で本質を体験できた。
・動きがあり、予測不能で主体・能動であらざるを得ず、そこからの気づきが多かった。
・地域を俯瞰して見ることができた気がした。新たなビジネスの可能性が見えました。
・ゲームの振り返り(何のプロジェクトが社会に貢献したか)も良かったです。
・よくできたゲームはファシリテーションと組合わさると学びが促進されることを実感できた。
・今から行動しようという気になりました。
・地方創生について理解が深まった。
・穏やかな分かりやすい口調、経験からの事例、幅広い知識、ゲームと振り返りのつながり、構成(ワークショップ)

報告者

早川鋭

報告日

2019年01月28日